知らなかった……ホンダ アコードが海外でめちゃくちゃ高評価＆人気な件

　外ではおとなしく家では元気な人を「内弁慶」、その逆をを「外弁慶」と呼んだりするが、クルマの世界でも、日本ではパッとしないが海外では大人気の「外弁慶」が存在する。ここで紹介するホンダ アコードもそんな一台だ!!

※本稿は2025年3月のものです
文：ベストカー編集部／写真：ホンダ
初出：『ベストカー』2025年4月10日号

【画像ギャラリー】もはやメインは北米市場!?　より一層アメリカナイズされた11代目ホンダ アコード（20枚）

海外ではモテモテの上級セダン

日本では2024年3月に発売となった現行型ホンダ アコード。海外では日本国内より早く販売がスタートしている

　現在は4ドアセダンで知られるホンダアコードだが、1976年に登場した初代モデルは3ドアハッチバックであり、4ドアセダンが追加されたのは翌年からという経緯。

　その後、ミドルクラスからアッパーミドルクラスへと、モデルチェンジごとに車格を上げ、現在ではホンダのフラッグシップモデルの地位を確立している。

　このように上級セダンになったアコードだが、セダン凋落のあおりを受け、日本国内では低迷。10代目に至っては国内よりも海外での発表＆発売が先行することになった。

　それもそのはず。海外では、2018年には北米カー・オブ・ザ・イヤーを獲得するほど高い評価を得ている。アメリカ人はセダンを愛してやまないのだ。

　2024年に国内販売が開始された現行11代目は先代よりも大型化されていて、これも海外志向が強いことの表れといえる。

　日本市場でのアコード復権はあるのか、注目したい。

ホンダの他の記事を見る

投稿 知らなかった……ホンダ アコードが海外でめちゃくちゃ高評価＆人気な件 は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。

Comments

[cam********]

>ホンダ アコードが海外でめちゃくちゃ高評価＆人気な件

海外だけじゃ無いだろ。
日本でも殆どのモータージャーナリストが褒めている。
それが全く売れてないと言う事は選ぶ側に問題があるだけ。
試乗は疎か実車を見に行く事すらない。
日本の自動車文化はトヨタに汚染されてる。