一般の人々には気持ちが全く分からない「AT車からMT車へと出戻る」人たち。実は少ないながらも一定数が存在する。「久々のMT車で、体は感覚を取り戻せるだろうか」と心配な出戻りのみなさんには、スズキ ワゴンRをオススメしたい!!
※本稿は2025年8月のものです
【画像ギャラリー】日常生活に最適なMT操作が心地よい!! 忘れていたMTの楽しさが味わえるスズキ ワゴンR(8枚)
文:FK(元自動車雑誌編集者の自動車ジャーナリスト)/写真:スズキ
初出:『ベストカー』2025年9月26日号
シフト操作滑らか! 出戻り派の普段使いに最適
2017年2月にデビューを果たした現行の6代目。当初、広く使える前席のパーソナルスペースと機能的で使いやすい後席の実用スペースを融合した新たな軽ワゴンの使いやすさを表現するべく、個性的な3つのエクステリアデザインを採用したことが大きなトピックだった。
発売時はCVTのみの設定だったが、MT車を望む声に応え、2017年8月に5MT仕様が追加された。現在はFX(2WDと4WD)グレードのみ、MT仕様が設定されている。
このモデルは、スポーツモデルのような尖ったものではなく、日常の移動に寄り添う実用性重視の設計。それゆえ、出戻り派にとって、再びマニュアル操作の楽しさを味わうには“ちょうどいい存在”だ。
2WDモデル、4WDモデルともにCVT車に対して車両重量が20kg軽いMTモデルは軽快かつキビキビとした走りが特徴で、最高出力49psのエンジンながらも日常使いには不満のないレベルといえる。
クラッチの踏み込みは軽く、シフト操作も滑らかで扱いやすい。半クラ時のジャダーも感じにくく、街なかの頻繁なストップ&ゴーでもストレスを感じにくい仕上がりだ。
MT車から離れていた人でも、直感的に操作できるため、すぐに感覚を取り戻せるだろう。
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みんなのコメント
腰の落ちるワゴンRよりハスラーの方が乗り降りしやすいし、
4WDあるならジムニーまでは要らない勢も取り込めただろうし。