■残り1.3kmが開通
茨城県は2023年10月27日、大子町で建設を進めていた国道118号の袋田バイパスが、12月2日15時に全線開通すると発表しました。
【地図】国道118号「袋田バイパス」の完成ルートを地図で見る(7枚)
国道118号は、茨城県水戸市を起点とし、常陸大宮市、大子町、福島県矢祭町、須賀川市、下郷町などを経て会津若松市に至る路線です。
このうち大子町の袋田地区は、袋田温泉や、日本三大名瀑の一つである袋田の滝といった観光スポットがありますが、現道は幅が狭いうえにカーブが多く、国道461号と分かれる袋田の滝入口交差点を中心に観光シーズンは渋滞が発生し、住民生活にも支障をきたしているといいます。
そこで、袋田周辺の交通の円滑化と住民の利便性向上を目的に、大子町袋田から北田気までを結ぶバイパス整備が1990年度にスタート。全長3.6kmのうち、現在までに南側など計2.3kmが開通しています。
今回開通するのは、残りの大子町南田気から北田気までの1.3kmです。道路は幅員13~15m(うち車道6.5m)、2車線で整備されます。
これにより袋田バイパスの全線がつながり、渋滞ポイントとなっている袋田の滝入口交差点を避けたルートが完成します。
県は、袋田バイパスの開通により、交通の安全性や走行性の向上、地域の交流促進、観光シーズンなどの渋滞緩和が図られるとしています。
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