3月17日、ヒュンダイのコンパクトセダン「エラントラ」の詳細が発表された!
ハイブリッドモデルも設定初代から数えると7代目になる新型エラントラは、プラットフォームを刷新。ボディサイズを拡大し、かつモデル初の電動パワートレーンを設定した。
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エクステリアは、流麗な4ドア クーペスタイルが特徴。先代と比べ全長は56mm長い4676mm、全高は20mm低い1418mm、全幅は25mm拡大された1826mm。居住性も向上し、フロント/リアいずれのレッグルームとヘッドルームも拡大されたという。
特徴的な大型のフロントグリルは「パラメトリック ジュエル パターン グリル」と呼ばれる。アルミホイールは15、16、17インチの3サイズを用意。テールランプはヒュンダイの”H”ロゴをモチーフにデザインされた。
インテリアは2つの10.25インチディスプレイが目を引く。ひとつはメーター用(ナビゲーションマップなども表示可能)、もうひとつはインフォテインメント用。室内用の間接照明は64色から好みに応じて選べる。デザインは、「航空機のコクピットをイメージした」と言う。
AI(人工知能)を使った、最新の音声認識システムも搭載。音声操作でエアコンやシートヒーターの設定ができ、通信機能と連動させれば、到着地の気候なども問いかけるだけで答えてくれるという。
パワートレーンは、エラントラ初のハイブリッドシステムを用意。1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジンに、最高出力32kWを発揮するモーターを組み合わせる。トランスミッションはデュアルクラッチタイプの6AT。ガソリンモデルは、最高出力147psを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンを搭載する。
安全装備も拡充。歩行者検出機能付きの衝突被害軽減ブレーキやレーンキーピングアシスト、オートハイビームなどを搭載。オプションで、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や、後退時衝突被害軽減システムなども搭載可能。
新型エラントラの北米価格は約2万ドル(約220万円)から。デリバリーは2020年後半を予定している。
文・稲垣邦康(GQ)
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