「ゾンテス」ブランドの125cc&150ccクルーザーは、ボバースタイルのデザインが特徴だ
2024年春、自社オリジナルブランドのスクーター「アンカー50/125」の取り扱いを開始した月木モーターサイクルカンパニー(※以下TMC)は、このほど中国製ブランド「ZONTES」(ゾンテス)のクルーザーモデルの受注を開始すると発表した。
【画像11点】日本初上陸のゾンテス製クルーザー、ZT125-C2/ZT150-C2の細部をチェック!
ゾンテスは2003年に中国で設立された広東大洋オートバイ科技有限公司のオートバイブランドで、現在は中国本土をはじめ、欧州、アジア市場に広く販売を展開中で、約8年間に71カ国でシェアを伸ばしたという実績を誇る。自社設備にも十分な資金を投じ、厳しい品質管理で高いクオリティを確保した製品づくりを行っているという。
スクーターから、小・中間排気量ロードスポーツ、アドベンチャーモデルまで幅広くラインアップを構築するゾンテスだが、今回TMCが取り扱いを開始するのは、原付二種・軽二輪に該当するクルーザー「ZT125-C2とZT150-C2」の2モデル。ブラック塗装を施された水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載し、クールな演出のマットカラーの外装類をまとったボバースタイルのクルーザーで、TFTカラー液晶、キーレスシステム、USB電源ソケットなどを標準装備した利便性の高さも特徴。
ABSブレーキも搭載され、価格は原付二種モデルのZT125-C2が46万7500円、軽二輪モデルのZT150-C2が50万6000円(送料は別途かかる)。車体色は2モデルとも、マットブラック、マットブルーの2色展開。
なお、両モデルは最寄りのバイクショップからも予約可能なほか、全国のGPX販売代理店でもお買い求め可能。
ゾンテスZT125-C2/ZT150-C2:各部紹介
■エンジン:125/150に採用の水冷4スト単気筒エンジン。125用が最高出力14.7ps、150用が最高出力19ps
■燃料タンク:特徴的なぶら下がりタイプのバーエンドミラー。燃料タンクはこのクラスとしては大容量の16.5L
■メーター:左に速度、右に回転、下側に燃料残量と水温を表示するなど、必要十分な情報を確認できるTFTカラー液晶パネル
■ヘッドライト:ヘッドライト、ウインカーなどにLEDライトを採用
■USBポート:タンク右下側のカバー内には、Type-AとType-CのUSB電源ポートを装備
■キーレスシステム:このクラスのロードモデルとしては豪華なキーレスシステムを採用
■前輪:フロントは300mm径シングルディスクを採用。タイヤは台湾のチェンシン製CSTブランドで、前後とも16インチを装着
■後輪:コンベンショナルなリヤの2本ショックはプリロード調整可能。ブレーキは230mm径ディスクを採用
■シート高:セールスポイントのひとつが、シート高700mmでの良好な足着き性
ゾンテスZT125-C2/ZT150-C2主要諸元
※[ ]内はZT150-C2
■エンジン 水冷4ストローク単気筒OHC ボア・ストローク52×58.7mm[58×56.7mm] 排気量125cc[149.8cc] 圧縮比12.5 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力10.8kW(14.7ps)/9000rpm [14kW(19ps)/9250rpm] 最大トルク13Nm(1.33kgm)/7000rpm [16Nm(1.63kgm)/7500rpm]
■変速機 6段リターン
■寸法・重量 全長2100 全幅845 全高1120 軸距1480 シート高700(各mm) キャスター── トレール── タイヤF120/80-16 R140/70-16 車両重量153kg
■容量 燃料タンク16.5L
■車体色 マットブラック、マットブルー
■価格 46万7500円[50万6000円]
まとめ●モーサイ編集部・阪本 写真●TMC
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