DNGAプラットフォーム採用
ダイハツの小型SUV「新型ロッキー」が好調だ。昨年11月に発売されてから、4月末までに2万1514台を販売。
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3月末の販売台数は、ホンダ・ヴェゼル(4404台)を抜いて、トヨタC-HR(5172台)に迫る5011台を記録。ダイハツの販売をけん引するモデルに成長している。
好調の要因は、ダイハツの新世代モデル第2弾として「DNGA」プラットフォームを採用、取り回しの良い5ナンバーサイズながら、広い室内空間・力強いデザインを獲得したこと。
とくにクルマづくりの観点では、JNCAP衝突安全性能評価でファイブスターを獲得したことが、安全面の裏付けとなった。
ブーン以来2度目の受賞
JNCAPの衝突安全性能評価は、交通事故の発生状況と装備・機能による被害軽減効果から、評価項目ごとの被害軽減効果を点数化するもの。
2018年度からは、「乗員保護性能」「歩行者保護性能」「シートベルト着用警報」の3項目において、100点満点で審査が行われている。
今回ロッキーは85.7点を獲得し、最高評価となる「ファイブスター賞」を受賞した。同賞は、100点満点中の82.0点以上の与えられるものだ。
ダイハツの生産車が「ファイブスター賞」を受賞するのは、2016年度の小型車「ブーン」以来の2度目である。
予防安全機能「スマートアシスト」を採用し、日常からレジャーまで幅広くユーザーニーズに応えるロッキーが、ダイハツの好調を支えている。
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みんなのコメント
荷物重視なら2WD、走りなら4WD。自分は2WDを購入。
飽きない車だと自負してます。