BMW新型「2シリーズグランクーペ」はどのように進化した?
2025年3月5日、BMWは新型「2シリーズグランクーペ」を発売しました。
【画像】よりスタイリッシュになった2代目!BMW新型「2シリーズグランクーペ」を写真で見る(31枚)
今回の導入を受けて、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
フルモデルチェンジされてボディサイズや装備内容が見直された2代目であり、すでに販売が開始されています。
そもそも、2シリーズとはBMWが2013年に「1シリーズクーペ」の後継モデルとして導入したコンパクトセグメントのスポーツモデルです。
初代は「クーペ」と「カブリオレ」、さらに2020年からは4ドアモデルであるグランクーペがラインアップに追加されます。
実用性とドライビング性能を兼ね備えたモデルとして支持を集め、「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」では10ベストカーに選出されました。
2019年に登場した初代2シリーズグランクーペは、BMW初のプレミアム・スモール・コンパクトセグメントに属する4ドアクーペとして発表されました。
3月に日本に上陸した新型2シリーズグランクーペは、クーペらしい低く構えたプロポーションに加え、フレームレスドアや斜めデザインのキドニーグリルが外観に個性を加えています。
ボディサイズは全長4550mm×全幅1800mm×全高1435mmで、ホイールベースは2670mmです。
エクステリアには、よりシャープな印象のアダプティブLEDヘッドライトや、立体感あるリアコンビネーションランプが採用され、スポーティな外観に磨きをかけています。
それでは、今回導入された2シリーズのグランクーペにはどのような新機能が備わっているのでしょうか。
室内には最新の「BMWカーブド・ディスプレイ」と「BMWオペレーティング・システム9」を搭載。
ギアセレクターの廃止により、センターアームレストまわりはすっきりと整理され、シームレスな操作空間が広がります。
パワートレインは3種あり、いずれも48Vマイルドハイブリッドが採用されました。
「220グランクーペ」には1.5リッター直列3気筒ガソリンターボを搭載し、最高出力170馬力と最大トルク280Nmを発揮。
ボディカラーには、「アルピン・ホワイト」や「ブラック・サファイア」をはじめ、11色が設定されています。
「220dグランクーペ」は2リッター直列4気筒ディーゼルで、163馬力と400Nmを実現しています。
さらに高性能モデルとして「M235 xDriveグランクーペ」が設定されており、300馬力の2リッターガソリンターボに4輪駆動を組み合わせ、0-100km/h加速は4.9秒を記録。
オプションでアダプティブMサスペンションやMコンパウンドブレーキ等が装備されると、サーキット走行にも対応する内容となりました。
標準またはオプションで、高速道路上でのハンズオフ走行を可能とする「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」も導入され、快適性と安全性を高めています。
販売店に寄せられるさまざまな声
それでは、今回発表されたBMW新型2シリーズグランクーペについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関東圏のBMW販売店担当者は次のように話します。
「発売以降、20代のお客さまから1,2人でのドライブを視野に入れている60代のお客さままで、幅広い世代の方から数多くのお問い合わせをいただいております。
特に220グランクーペと220dグランクーペに関しては、都市部での取り回しのよさと4ドアの実用性を兼ねて検討する方が増えています。
『コンパクトで家族も乗れて、先進の安全装備も重要なポイントになっている』『前はワンボックスだったけど、そこまで大人数を乗せる機会も無くなったから、車内空間重視で選びたい』というお客様のお声をいただくことが印象的です。
人気のモデルですので、見積もりや試乗の検討はお早めにお願いします」
さらに、関西圏の販売店担当者は次のように話します。
「在庫が多い車種というわけではありませんが、現状では受注ストップの見込みはありませんのでご安心ください。
やはりM235 xDriveグランクーペへの関心が高く、『4輪駆動で悪路でも安心できるのに加え、走りも本格的』というようにお客様が期待を寄せられているお言葉を多くいただきます」
※ ※ ※
2代目へと進化した新型2シリーズグランクーペは、コンパクトさと先進性、そしてスポーティさを融合させたモデルとなり、快適なドライブが意識されました。
なお、販売価格は220グランクーペM Sportが税込528万円、220dグランクーペM Sportが税込548万円、M235 xDriveグランクーペが税込734万円です。
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