7月3日、『2025 FIM 世界耐久選手権”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会』で本格的にレース復帰するHAMAGUCHI Racing Teamは、ライダーラインアップとマシンのカラーリングを発表した。
HAMAGUCHI Racing Teamは、テレビ番組の企画『ガチンコ!バリバリ伝説』に出演していた浜口喜博氏が代表を務めるレーシングチーム。2013・2014年には漫画『ばくおん!!』とコラボレーションして鈴鹿8耐やル・マン24時間に参戦して“痛バイク”を走らせていた。
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以降は伊勢志摩海女萌えキャラクター『碧志摩メグ(cv. 小松未可子)』をプロデュースしており、2023年には鈴鹿サンデーロードレース最終戦に大久保光とスポット参戦してポール・トゥ・ウインを飾ったこともある。
今年はプロジェクトを本格化させて、2025年鈴鹿8耐に参戦することを決意。第1ライダーに横山尚太を起用して、鈴鹿サンデーロードレース開幕戦の8耐トライアウトにエントリーして見事鈴鹿8耐の参戦権利を獲得した。
そして今回、鈴鹿8耐本戦に起用するライダーを発表。第1ライダーに横山、第2ライダーにIDMドイツ選手権に参戦しているジャン・モアー、第3ライダーにドリアーノ・ビエッティを採用した。
モアーとビエッティは3ART BEST OF BIKEからEWCにも参戦しており、両者ともに第1戦ル・マン24時間でSSTクラス3位表彰台を獲得。継続参戦のビエッティは昨年は綿貫舞空と参戦してル・マンでSSTクラス3位になっており2年連続表彰台に上がった実力あるライダーだ。また、ビエッティはMoto2を走るセレスティーノ・ビエッティの兄でもある。
HAMAGUCHI Racing Teamが使用するマシンはヤマハYZF-R1、タイヤはブリヂストン、ゼッケンはガチンコ!バリバリ伝説と同様の『56』、もちろん“痛バイク”となるが左側が水色、右側が赤色と左右でカラーリングが異なることが特徴だ。
上述にも登場した『碧志摩メグ』を育てることにも専念しており、レースには碧志摩メグの『MEGU Racing公式レースクイーン』の髙橋七瀬さん、蒼猫いなさん、奈波初音さん、中本梨夏子さんの4名も登場予定。日本を代表する観光地である伊勢神宮周辺の観光PRキャラクターであるが、モータースポーツとの融合で、鈴鹿8耐の開催地の鈴鹿サーキットのある三重県や地域の魅力を配信していく。
また、浜口代表は「碧志摩メグのグッズを買ってもらったり、応援してもらうことで、ファンとともにチームを大きくしていきたい」とコメントしており、MEGU Racing 公式サイト(https://www.meguracing.com)より個人スポンサー制度の申し込みができる。さらに、「先日の公開テストでは1周も走ることもなく、マシンが大破したことで、現在スタッフが懸命に修復を進めていますが『全国の皆様と力を合わせて望みたい!』という思いで、7月10日前後開始を目標にCAMPFIREクラウドファンデイングへチャレンジして参ります」とも語っている。
その他、碧志摩メグキャラクターグッズをゲットできるサイト(https://www.aoshimamegu.com)や浜口氏が考案したリアルにキャンプしながら応援できる逆バンク de 八耐CAMP2025(https://hamaguchi-camp.com)も確認してほしい。
[オートスポーツweb 2025年07月03日]
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城里テストセンターイベントでお見掛けしました。頑張って下さい。