ボルボは、コンパクトSUV「XC40」の電気自動車モデル「XC40 リチャージ」を国内発表した。
XC40 リチャージは、昨年11月に発表したボルボ初の電気自動車「C40 リチャージ」に次ぐ2番目の電気自動車で、前後にモーターを搭載し全輪を駆動するツインモーター(AWD)仕様の「XC40 リチャージ アルティメット ツインモーター」と、前輪にモーターを搭載するシングルモーター仕様の「XC40 リチャージ プラス シングルモーター」の2つのグレードをラインアップする。
新型ボルボC40に試乗。これからはもうBEVでいい、いやBEVこそがいいのでは?
価格はそれぞれ、679万円と579万円(税込み)で、販売はボルボWebサイト上に開設されたオンライン販売サイトからのみとなっている。
XC40 リチャージ アルティメット ツインモーターは、合計最高出力300kW/660Nm を発生するAWD(全輪駆動) パワートレーンを採用。駆動用バッテリーの容量は78kWhで、航続距離は約434 km(欧州WLTPモード※)となっている。
XC40 リチャージ プラス シングルモーターは、容量69kWの駆動用バッテリーを搭載し航続距離は424km(欧州WLTPモード※)となっている。
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両モデルとも、充電は普通充電:9.6kW(AC200Vの場合)、急速充電:DC(CHAdeMO)150kWに対応し、新車一般保証5年のほか、駆動用リチウムイオンバッテリーに関しては8年16万kmの保証が適用される。
安全装備として、XC40 リチャージは「シティ・セーフティ(衝突回避・被害軽減ブレーキ・システム)」や「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」、「パイロット・アシスト(車線維持支援機能)」など、他の最新ボルボと同様の先進安全・運転支援機能を標準装備する。
XC40 リチャージは、7月7日よりオンラインストアで予約受注を開始。デリバリーは、2022年秋を予定している。
※日本仕様の航続距離(一充電走行距離)は未定。
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