現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > フィアット初のハイブリッド『600ハイブリッド』登場 お得なローンチプライスも600台限定で設定

ここから本文です

フィアット初のハイブリッド『600ハイブリッド』登場 お得なローンチプライスも600台限定で設定

掲載 更新
フィアット初のハイブリッド『600ハイブリッド』登場 お得なローンチプライスも600台限定で設定

フィアット600ハイブリッド発売

ステランティス・ジャパンは5月27日、フィアット・ブランド初のハイブリッドモデル『600ハイブリッド』を全国のフィアット正規ディーラーより発売した。

【画像】フィアット600ハイブリッドとフィアットの電動モデル 全79枚

『フィアット600(セイチェント)』はフィアットの標榜する『ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)』の世界を表すアイコニックなイタリアンデザインに、快適性と革新性、テクノロジーを詰め込んだコンパクトSUVである。

昨年9月に発売された電気自動車『600e』に続き、今回マイルドハイブリッド仕様の『600ハイブリッド』が加わる。

『600ハイブリッド』の価格は、『600ハイブリッド』が365万円、『600ハイブリッド・ラ・プリマ』が419万円となる。

さらに『600ハイブリッド』に発売を記念して、『600ハイブリッド・ラ・プリマ』の通常価格より20万円低いローンチ特別価格を600台限定で設定する。ローンチプライスを適用した価格は399万9000円となる。

フィアット初のマイルドハイブリッド

新型フィアット『600ハイブリッド』は、新開発の1.2Lターボエンジンと電動モーターを内蔵した6速デュアルトランスミッションを組み合わせた、新世代の48Vマイルドハイブリッドシステムを採用した、フィアット初のハイブリッド車となる。

電動モーターのアシストにより、低速より力強いトルクが立ち上がり、スムースで心地よい加速が味わえる。

また、低速時の100%電動走行を実現し、走行状況により最大で約30km/hまで電気による走行が可能となっている。

信号待ちの多い市街地走行では、1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となり、実用燃費を飛躍的に向上させる。

高速での定速走行時にはエンジンを使用、中速域では状況に応じてエンジンとモーターを切り替えて走行する。

これによりWLTCモードで23.2km/Lの燃費性能を達成し、Bセグメントの輸入SUV車ではトップクラスの性能を実現した。

500eゆずりのかわいいエクステリア

新型フィアット『600ハイブリッド』のエクステリアは、1955年の初代600から着想を得たデザインに、『500e』のかわいらしさを融合。

ヘッドライトからサイドへのフォルムや、リアナンバープレート上部の形状、全長に対するボンネットの比率などの随所に初代600のエッセンスが息づいている。

フロントフェイスは『ビッグスマイル』をコンセプトに、ヘッドライトを『目』としてデザイン。どこかいたずら心を感じさせる笑顔を表現している。

一方、随所にグロスブラックのアクセントを効かせて、18インチダイヤモンドカットアルミホイールとともに、精悍さも引き立たせたものとなっている。

ボディカラーはイタリアを感じられる鮮やかな『サンセット オレンジ』、『スカイ ブルー』、『ホワイト』に加えて、ハイブリッド専用色として、イタリアの海をイメージした『シー グリーン』を新たに設定した4色展開となる。

最大1256Lの積載が可能なラゲッジ

インテリアは、2本スポークのステアリングに丸型メータークラスター、楕円形のダッシュボードパネルなど、初代600の象徴的なデザイン要素を受け継いでいる。

『ベースモデル』ではボディ同色のダッシュとブラックのファブリックシート(フィアット・モノグラム入り)、上級グレードの『ラ・プリマ』ではアイボリーのダッシュとエコレザーシート(フィアット・モノグラム入り)となりる。

ラゲッジルームは定員乗車の状態で385Lの容量を備え、後部座席を倒せば、最大1256Lもの積載が可能となる。

また、15Lという大容量のセンターコンソールを含む、合計30Lもの収納がフロント各所に設けられている。

5つの運転支援機能を搭載

新型フィアット『600ハイブリッド』は下記の5つの主要運転支援機能を備える。
・アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)※
・レーンポジションアシスト※
・アクティブランバーサポート※
・ハンズフリーパワーリフトゲート※
・キーレスエントリー(プロキシミティセンサー付)

※『600ハイブリッド・ラ・プリマ』のみに装備

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【詳細レポート】フェルスタッペン最速! ウイリアムズが2~3番手と絶好の滑り出し。角田裕毅11番手|F1カナダGP FP1
【詳細レポート】フェルスタッペン最速! ウイリアムズが2~3番手と絶好の滑り出し。角田裕毅11番手|F1カナダGP FP1
motorsport.com 日本版
フェルスタッペンが最速、ウイリアムズ勢がトップ3入り。13番手までが1秒以内の僅差に/F1カナダGP FP1
フェルスタッペンが最速、ウイリアムズ勢がトップ3入り。13番手までが1秒以内の僅差に/F1カナダGP FP1
AUTOSPORT web
F1カナダGP FP1速報|フェルスタッペン最速……マクラーレン勢は中団に埋もれる。角田裕毅11番手&ルクレールがクラッシュ!
F1カナダGP FP1速報|フェルスタッペン最速……マクラーレン勢は中団に埋もれる。角田裕毅11番手&ルクレールがクラッシュ!
motorsport.com 日本版
梅雨のドライブはこれで万全!雨の日でも安心な中古車7選
梅雨のドライブはこれで万全!雨の日でも安心な中古車7選
グーネット
こんな装備も!?藤トモも驚いたヴォクシーの“ガチ”な中身【グー鑑定団】
こんな装備も!?藤トモも驚いたヴォクシーの“ガチ”な中身【グー鑑定団】
グーネット
日産 新型「リーフ」初披露の“Xデー”が判明!EV性能のスゴさもチラ見せ【動画あり】
日産 新型「リーフ」初披露の“Xデー”が判明!EV性能のスゴさもチラ見せ【動画あり】
グーネット
トヨタ「クラウン エステート」初の特別仕様車 マットカラーで差が付くオトナの一台
トヨタ「クラウン エステート」初の特別仕様車 マットカラーで差が付くオトナの一台
グーネット
ランドローバー「ディスカバリースポーツ」2026年モデルはPHEV推しに!
ランドローバー「ディスカバリースポーツ」2026年モデルはPHEV推しに!
グーネット
「BLUE RIDE」は本州一周のバイクツーリングラリー!初開催の今回は静岡県と島根県!エントリーは6月25日から!
「BLUE RIDE」は本州一周のバイクツーリングラリー!初開催の今回は静岡県と島根県!エントリーは6月25日から!
モーサイ
ジェネシス、2026年WECハイパーカー参入に向け要職3名を発表。“レジェンド”タルキーニが加入
ジェネシス、2026年WECハイパーカー参入に向け要職3名を発表。“レジェンド”タルキーニが加入
AUTOSPORT web
フォード、2027年投入のLMDhはオレカのシャシーを採用へ。WECチーム代表にはダン・セイヤーズを任命
フォード、2027年投入のLMDhはオレカのシャシーを採用へ。WECチーム代表にはダン・セイヤーズを任命
AUTOSPORT web
F1カナダGPを新たな出発点に。レッドブル角田裕毅、低調続けば「何が起こるか分かっています」
F1カナダGPを新たな出発点に。レッドブル角田裕毅、低調続けば「何が起こるか分かっています」
motorsport.com 日本版
1.6リッターエンジン搭載で「300馬力」! メーカー初「画期的4WD」×全長4.4m“ちょうどいいサイズ”の「最新SUV」がスゴイ! “快適装備もり沢山”のプジョー「3008 GT HYBRID4」とは?
1.6リッターエンジン搭載で「300馬力」! メーカー初「画期的4WD」×全長4.4m“ちょうどいいサイズ”の「最新SUV」がスゴイ! “快適装備もり沢山”のプジョー「3008 GT HYBRID4」とは?
くるまのニュース
カイエンの先祖!? ボディ長すぎ!! な幻のポルシェ911のプロトタイプがまさかの販売中
カイエンの先祖!? ボディ長すぎ!! な幻のポルシェ911のプロトタイプがまさかの販売中
ベストカーWeb
【米国】スバルが「新型SUV」発表! 338馬力のパワフルユニット×ターボ車を想起させる「XT」グレード新設定! “光るエンブレム”を初採用した「ソルテラ」どんなモデル?
【米国】スバルが「新型SUV」発表! 338馬力のパワフルユニット×ターボ車を想起させる「XT」グレード新設定! “光るエンブレム”を初採用した「ソルテラ」どんなモデル?
くるまのニュース
大阪・西成区に誕生した「大人のたまり場」!? 最大10名まで宿泊可能で“大阪観光の拠点”になる民泊施設の魅力とは
大阪・西成区に誕生した「大人のたまり場」!? 最大10名まで宿泊可能で“大阪観光の拠点”になる民泊施設の魅力とは
VAGUE
自動車のカタログ好きは集まれ! ACC・JAPANが四国でイベントを開催
自動車のカタログ好きは集まれ! ACC・JAPANが四国でイベントを開催
driver@web
控えめながらも目を引く存在感を放つ!? 「オークリーファクトリーチーム」が開発した快適なフィット感とデザイン性を備える“次世代フットウェア”とは
控えめながらも目を引く存在感を放つ!? 「オークリーファクトリーチーム」が開発した快適なフィット感とデザイン性を備える“次世代フットウェア”とは
VAGUE

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村