「鬼才ジウジアーロが手掛けた美しいデザイン」複雑な造形をいすゞの高度な技術力で量産化。日本が世界の頂点に立とうとしていた時代に生み出された、贅沢な大人の乗り物。

ピアッツァデビュー時のキャッチコピーは「シニア感覚」。鬼才ジウジアーロが提案したアッソシリーズ三部作のなか、唯一の量産車となったこのクルマは、ショーモデルそのままの近未来感覚を売り物にする一方、ソフトな手触り感や独創的な造形など細部に至るまでのこだわりで、雰囲気や美意識を大切にする大人のユーザーを中心に支持を拡げた。

Comments

[孟宗竹なら布里井ダム]

当時CARトップ誌上で「マヨネーズ」と書かれてから散々を言われようでしたね。
中古車になってダッシュボードの割れた個体やスイッチのプラスチック破損が目立っていたので耐久性も問題だった。
デザインは良かったけど、エンジン他のメカが旧式が残念でしたね…。

[hec********]

あの頃はカクカクした車が流行ってたからな。
らっきょだのマヨネーズだのバカにされてた。