現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 使い勝手が良くて、おサイフにも優しいミニバンはどれだ!?燃費ランキングTOP10

ここから本文です

使い勝手が良くて、おサイフにも優しいミニバンはどれだ!?燃費ランキングTOP10

掲載 24
使い勝手が良くて、おサイフにも優しいミニバンはどれだ!?燃費ランキングTOP10

車のニュース [2023.07.06 UP]


使い勝手が良くて、おサイフにも優しいミニバンはどれだ!?燃費ランキングTOP10
 子育て世帯をはじめ、幅広い世代に人気のミニバン。後席やラゲージルームの広い室内空間が大きな魅力で、普段使いからドライブ旅行まで様々なシーンで活躍できます。

ホンダ 連結子会社の八千代工業をインド自動車部品会社に売却

 近年では車中泊にピッタリの広さを持つことから、アウトドア好きからの人気も上昇中。また、ラグジュアリー感を前面に押し出したモデルも増えてきているなど、選択肢が広がってきています。

 一方で、大きなボディサイズを持つだけに燃費面が気がかりという方も少なくないでしょう。

 そこで今回は、ミニバンの燃費ランキングTOP10をお届け!おサイフに優しいミニバンはどれだ!?

※当ランキングは「グーネット中古車 燃費ランキング」の内容をもとに作成しています。


第10位は全長4,800mmオーバーのサイズながら20.0km/L超の燃費を実現!

オデッセイハイブリッド(ホンダ)
JC08モード:26.0 km/L
WLTCモード:20.8 km/L

 第10位は、ホンダの大型ミニバン・オデッセイのハイブリッドモデルがランクイン。全長4,800mmオーバーの大きなサイズながら、20.0km/L超の燃費を実現しています。

 オデッセイは2022年9月に販売を終了していますが、新型モデルが2023年秋に先行予約を開始予定。先代に引き続きホンダ独自のハイブリッドシステムであるe:HEVを搭載することが明らかにされており、燃費性能の向上に期待が掛かります。


第7位は3台が同率ランクイン!

プリウスα(トヨタ)
JC08モード:26.2 km/L
WLTCモード:20.7 km/L

 第7位の1台目に紹介するのは、2011年~2021年まで販売されていたプリウスα(アルファ)。ベースモデルであるプリウス譲りの低燃費性能が魅力のクルマです。

 5人乗り仕様の2列シート車と7人乗り仕様の3列シート車を設定。3列シート車は発売当時、トヨタの量産車では初となるリチウムイオン電池採用モデルでした。一方の2列シート車は、ゴルフバッグ4セットを収納できる広いラゲージスペースを特長としています。


メビウス(ダイハツ)
JC08モード:26.2 km/L
WLTCモード:20.7 km/L

 上述のプリウスαのOEM車として発売されたダイハツ・メビウスも同率でランクイン。基本的な性能はプリウスαと共通しており、ダイハツではアルティスに続く2番目のハイブリッドカーでした。

 プリウスαとの大きな違いは5人乗り仕様の2列シート車のみというラインナップ。前後席のどちらでも快適な広さを得られ、多くの荷物を積み込める室内空間を特色としていました。

 こちらも2021年で販売終了となっています。


セレナ(日産)
JC08モード:26.2 km/L
WLTCモード:20.6 km/L

 日産独自の電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したセレナも7位にランクインしました。

 2022年11月にフルモデルチェンジを実施、2023年4月からe-POWER搭載車を発売しています。

 燃費性能の向上に加え、最上位グレードのルキシオンには日産最新の安全運転支援システムであるプロパイロット2.0を搭載し、高速道路でのハンズオフを可能にしました。


第5位はホンダのコンパクトミニバン!

フリードハイブリッド(ホンダ)
JC08モード:28.0 km/L
WLTCモード:20.9 km/L

 第5位はホンダのコンパクトミニバン・フリードのハイブリッド車。現行型は6人乗り仕様の3列シート車で、FF(2WD)モデルは7人乗り仕様も選択可能。過去には8人乗り仕様のモデルも用意していました。

 遊び心の効いたデザインのクロスター、専用エアロパーツ装備で走りの性能を高めたモデューロXなど、多様なバリエーションを揃えているのも特徴です。


フリード+ハイブリッド(ホンダ)
JC08モード:28.0 km/L
WLTCモード:20.9 km/L

 通常モデルでは3列シートを備えるフリードを5人乗り仕様の2列シート車とし、室内空間の快適性を高めたのがフリード+(プラス)です。

 2列目シートに、座面と背もたれを2段階で収納できるダブルフォールダウン機構を採用し、より多くの荷物を積み込めるのも特色となっています。


第4位 トヨタの人気を牽引するコンパクトミニバン!

シエンタ(トヨタ)
JC08モード:28.8 km/L
WLTCモード:28.8 km/L

 今やヤリス、カローラに次ぐ人気車種としてトヨタを牽引するミニバン・シエンタが第4位です。

 現行型は2022年8月発売の3代目で、全グレードで5人乗り・7人乗り仕様を選択可能。全長4,260mmというコンパクトサイズながら、室内長は7人乗り仕様で2,545mm、5人乗り仕様でも2,030mmの広さを確保しています。

 燃費面においては、高効率な1.5L ハイブリッドシステムを採用したことで、ミニバンの中でも屈指の燃費性能を実現しました。


第1位は3台同率!そのモデルとは…

ソリオ(スズキ)
JC08モード:32.0 km/L
WLTCモード:22.3 km/L

 見事第1位に輝いたのは、スズキ・ソリオとそのファミリー的なモデルたち。

 1997年にワゴンRワイドとして登場、ワゴンR+、ワゴンRソリオと車名変更を重ね、2005年より現在のソリオとして販売されました。

 燃費性能においては、2016年11月の一部改良でスズキ独自のパラレル方式ハイブリッドシステムを搭載し、JC08モードで32.0km/Lを達成しています。


ソリオバンディット(スズキ)
JC08モード:32.0 km/L
WLTCモード:22.3 km/L

 ソリオの派生モデルであるソリオバンディットは2012年に誕生。

 斬新かつ力強さのあるエクステリアデザインを採用、内装はクールで引き締まった印象にまとめ、若い世代をターゲットにしたスタイルが好評を得ています。

 基本的な性能はソリオと共通で、2016年の一部改良によりハイブリッド車をラインナップに設定。2020年から発売の現行型は車体サイズを拡大し、車内空間の使い勝手の良さを向上させています。


デリカD:2(三菱)
JC08モード:32.0 km/L
WLTCモード:19.6 km/L

 上述のソリオのOEM車である三菱・デリカD:2は2011年に誕生。三菱の人気ミニバンであるデリカシリーズを車名に入れ、「5人乗り2列シートのコンパクトミニバン」として発売されました。

 ハイブリッドシステム搭載車は本家・ソリオの発売から2か月後の2017年1月より発売しました。

 現行型はマイルドハイブリッド搭載車のみのラインナップとなっています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
motorsport.com 日本版
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
レスポンス
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
motorsport.com 日本版
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
AUTOSPORT web
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
AUTOSPORT web
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
くるまのニュース
フェルスタッペン、特化仕様のリヤウイングがなく「2戦を棒に振っている」予算の影響で2022年から”割り切り”
フェルスタッペン、特化仕様のリヤウイングがなく「2戦を棒に振っている」予算の影響で2022年から”割り切り”
motorsport.com 日本版
高性能Aクラスの集大成、メルセデスAMG『A45 S ファイナルエディション』が限定発売
高性能Aクラスの集大成、メルセデスAMG『A45 S ファイナルエディション』が限定発売
レスポンス
「いきなりステージから現れたんだ」エバンス、WRCラリージャパン“一般車両乱入事件”を語る。当該SSは安全確保のため中止に
「いきなりステージから現れたんだ」エバンス、WRCラリージャパン“一般車両乱入事件”を語る。当該SSは安全確保のため中止に
motorsport.com 日本版
ラスベガス予選で50G超大クラッシュのコラピント、決勝前に再度メディカルチェックへ。「彼の体調が何より重要」とウイリアムズ
ラスベガス予選で50G超大クラッシュのコラピント、決勝前に再度メディカルチェックへ。「彼の体調が何より重要」とウイリアムズ
motorsport.com 日本版
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
くるまのニュース
BMW、ディーゼルエンジン車8車種のリコール…最悪の場合は車両火災に
BMW、ディーゼルエンジン車8車種のリコール…最悪の場合は車両火災に
レスポンス
近藤真彦率いるKONDO RACINGを応援する2名の「リアライズガールズ」はだれ? 王道のコスチュームをカッコ可愛く着こなす2人にも注目です
近藤真彦率いるKONDO RACINGを応援する2名の「リアライズガールズ」はだれ? 王道のコスチュームをカッコ可愛く着こなす2人にも注目です
Auto Messe Web
ラリージャパンでアルピーヌA110RGTに同乗試乗! まったく別モノかと思ったら量産モデルに通じる走りだった
ラリージャパンでアルピーヌA110RGTに同乗試乗! まったく別モノかと思ったら量産モデルに通じる走りだった
WEB CARTOP
ラリージャパンで競技区間進入の一般車、スタッフの制止振り切り検問突破していたことが明らかに。実行委員会は被害届を提出予定
ラリージャパンで競技区間進入の一般車、スタッフの制止振り切り検問突破していたことが明らかに。実行委員会は被害届を提出予定
motorsport.com 日本版
ラッセル、予想外のポールポジションに歓喜。コースイン遅らせる判断が奏功「フロントロウの自信はあったけどね!」
ラッセル、予想外のポールポジションに歓喜。コースイン遅らせる判断が奏功「フロントロウの自信はあったけどね!」
motorsport.com 日本版
中型トラックの枠を超えた「超過酷仕様」!フォード レンジャー スーパーデューティ、2026年発売へ
中型トラックの枠を超えた「超過酷仕様」!フォード レンジャー スーパーデューティ、2026年発売へ
レスポンス
なんじゃこの「付け髭」感! デザイナーの意思をガン無視した「5マイルバンパー」はアリかナシか?
なんじゃこの「付け髭」感! デザイナーの意思をガン無視した「5マイルバンパー」はアリかナシか?
WEB CARTOP

みんなのコメント

24件
  • JC08って実燃費とかけ離れていて意味無かったような。
    常識的にはWLTCで議論すべき。
    どこかのメーカーに忖度してる?
  • ミニバンで一括りでは、サイズの違いがありすぎて、燃費が違うのは当たり前。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.8177.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.0282.0万円

中古車を検索
ソリオの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.8177.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.0282.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村