レッドブルはF1エミリア・ロマーニャGPの予選で大クラッシュを喫した角田裕毅のマシンにスペアシャシーを投入。仕様の異なるコンポーネントを使用するため、角田は決勝レースをピットレーンからスタートすることとなった。
角田はQ1最初のタイム計測でビルヌーブ・シケインの縁石に大きく乗り上げたことで、マシンコントロールを失い、グラベルで跳ねながらリヤからウォールに激突……その衝撃でマシンはバレロール状態となった。
■レッドブルF1、角田裕毅の横転クラッシュは「ドライバーのミス」スペアパーツの状況は“危機的”|エミリア・ロマーニャGP
幸い、角田は自力でマシンを降り、メディカルセンターでも問題なしと判断されたが、マシンは大破。レッドブルはスペアシャシーを組み上げることとなった。
またクラッシュを受けて、角田は今季3基目のホンダ製パワーユニットを投入。これでエナジーストアとコントロールエレクトロニクスの使用上限数を超過したが、それによるグリッド降格ペナルティはピットスタートで帳消しとなる。
「レッドブル・レーシングは、サバイバルセル交換後の22号車(角田のマシン)のリビルドに、仕様の異なるコンポーネントを複数使用した」
FIAのテクニカルデレゲートであるジョー・バウアーはそう記した。
「それにより、22号車は2025年F1競技規則第40条9項a)に従い、ピットレーンからレースをスタートする必要がある」
角田はエミリア・ロマーニャGPでチームメイトのマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のフロアを手にしたものの、予選Q1でまさかのクラッシュ。不必要なモノだったとして自己批判を展開した。
「あんなにプッシュしたのは、本当に愚かでした」
角田はそうクラッシュを振り返った。
「本当に大きなクラッシュでした。その直前にマシンにたくさんの変更を加え、そのマシンのことを十分に理解しないまま、あんなにプッシュしてしまいました」
「予選のあの段階であんなにプッシュするなんて、本当に不必要でした」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トランプ大統領「アメ車買え!」規制緩和しても問題は山積? そもそも興味ある人はどれくらい?
駐車枠に収めようと思ったら……ガリッ! 頼むから駐車場に「輪留めの高さ」表記しません?
お金のことを考えるならディーゼルっしょ! 軽油は安いし燃費もいいしの「100万円」で狙える中古ディーゼル4台
信号待ちで「必要以上にスペース空けて停止する車」なぜ?「停止線まで詰めろ」「意味不明」の声も…実は「意外な理由」があった!? 法律上問題は無いのか
「ヒロミ」が“自腹”修理した「GT-R」に悲劇! まさかの「約139万円」の大赤字!? 「やってくれましたね」「なんで?」と困惑! スモーキー永田も関わった「4ドアモデル」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
角田選手も内心焦っている部分もあると思うが、クラッシュはNG
少し心を落ち着かせて決勝を頑張って欲しい。