レストアを超えるリノベーションを敢行
スプーンが現代の最新技術で蘇らせた究極のEK9シビック!
「手軽に目ヂカラをアップ!」S660やアルトワークスに対応する高精度ライトカバー登場
ホンダ車チューニングの名門“スプーン”が、アンテナショップの“タイプワン”で2020年から進めていたEK9シビック・リノベーションプロジェクトの完結を宣言した。
「新車と比較すると中古車のコンディションは言わばマイナス状態。レストアしてようやく新車と同レベル。スプーンではさらに現代の技術を投入して新車以上のクオリティに仕上げる『リノベーション』を施しています」と語るのはスプーンの城本さん。
その言葉通り、このEK9は単に消耗品を交換するだけでなく、スプーンのノウハウを注入しながら全方位に渡るレストア&チューニングが施されている。ちなみに、ベース車は修復歴やパネルの交換歴も無い極上車だ。
心臓部のB16Bは、0.25mmオーバーサイズピストンを用いた精密オーバーホールを敢行。もちろんミッションも新品パーツを使って完全にリフレッシュ済みだ。その他、吸排気から駆動系、足回りなどには、スプーン製のEK9用パーツを総動員。究極系のチューンドコンプリートを作り上げたのだ。
ホイールはあえて純正をフルリメイク。ブレーキキャリパーやサスペンションにはスプーン製パーツが導入されており、純正とは比較にならないほどシャープで余裕のある走りを実現する。
ヘッドライトレンズは新品をインストール。各部のモール類もオールペイント時に新品パーツへと交換されているため、エクステリアは完全な新車状態だ。
室内はミラーやステアリング、シフトノブがスプーン製に変更されている程度だが、徹底的なクリーニングにより年式を感じさせない仕上がりだ。
なお、スプーンでは車両完成後に1000kmのラッピング走行を実施。さらにサーキットでのテストも行い、トータルバランスを徹底的に磨き上げているのだ。
気になる車両価格は、2022年11月までの車検付きで750万円(消費税込、諸費用別)。90年代スポーツマシンの高騰が叫ばれて久しいが、EK9シビックにおいてもそれは例外ではない。そして気づくはずだ。中古車相場と照らし合わせて見ると、このコンプリートはバーゲンプライスだということに。
●問い合わせ:タイプワン 東京都杉並区南荻窪1-3-16 TEL:03-3247-6601
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みんなのコメント
750万あったら○○買う!の巻。