F1エミリア・ロマーニャGPの初日を終えたルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、今季マシンのブレーキパフォーマンスがあまりにも不安定だと語った。
フェラーリの地元で行なわれているエミリア・ロマーニャGPだが、ハミルトンは初日のフリー走行のほとんどを、チーム無線でブレーキについての不満を口にしながら過ごすことになった。
■ハミルトン、フェラーリ移籍は予想以上のタフさ「これまでにない挑戦になっている」
ハミルトンは長年をメルセデスで過ごしており、そこで使われていたカーボン・インダストリー製のブレーキから、フェラーリのブレンボ製ブレーキへの移行にも問題を抱えていたという。
「FP1(の5番手タイム)はよかったよ」と、ハミルトンはRACERに語っている。
「FP1でのマシンには本当に満足していたんだ。前進できたように感じていたし、凄くポジティブだった。文字通り、ほとんど影響のないはずの凄く小さな変更を2箇所加えただけなんだ。今年行なった変更でも、最も小さいものだった」
「ブレーキにいくつか問題があって、それが大きな違いを生んでいた。実はそこが今年大きな問題になっていたんだ。僕がこれまでに経験していないモノで、僕にとっては新しい経験だったんだ」
しかしそうしたパフォーマンスの改善があった上でも、まだ問題は残っている。ハミルトンはブレーキのパフォーマンスの安定性が「宝くじのようなもの」とだと表現している。
「移行の問題じゃなくて、パフォーマンスの問題なんだ。まるで宝くじみたいなんだよ」
「サイコロを振って、その結果あるブレーキセットをつけてみたら上手くいって、でも別のをつけると上手くいかなかったり……明日はなにか解決策を見つけられるといいんだけどね。当然、その点については取り組んでいるよ」
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