「雨だから」でキャンセルはもったいない！ サーキットでは「ウエット」こそ「ラッキー」と思うべき理由

雨のサーキットでドラテク向上へ

　サーキットでのスポーツ走行が好きだという人でも、雨天でのドライビングが得意という人は多くはない。雨が降ると視界は悪いし、滑りやすいし、タイムも出ないし……。しかし、昔から「上手くなりたかったら、雨の日こそ走り込め」と言われている。なぜ、雨の日の練習はドラテク向上に役立つのか。

路面状況の違いを体感し活用する

　雨が降ると、路面のミューがドライのときの2/3～1/2程度になり、タイヤが滑りやすく、アンダー・オーバーが出やすくなる。

Comments

サーキットで安全に飛ばすのはいい。
が、一般道では自重してくれ。

今朝、雨が降る東名高速上り、鮎沢PAから大井松田IC間のカーブが多い区間で、ロードスターが単独スピン。
2車線塞いで、大渋滞。
迷惑千万だよ。

殆んどノーマルに近い状態なら雨天で走られないなんて事はありませんが、そこそこ弄っている状態ならタイヤやサス設定やブレーキの設定を雨天用に変更出来ないのであれば見送った方が賢明だと思いますけどね。
ヘビーウエットでSタイヤなんて練習にすらならないですよ。