志ある若者よ集え！ スーパーフォーミュラ、自動車業界への就職目指す学生向け「就活セッション」を7月富士大会で実施へ

　スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション（JRP）は、新たな施策として大会期間中の金曜日に社会人向けの技術セッション、学生向けの就活セッションを実施すると発表した。

　スーパーフォーミュラは今季7大会中5大会が、土曜と日曜にそれぞれレースが開催される2レース制フォーマットとなっているが、その際の金曜日の活用に関して強化を進めてきた。地元地域との交流、地元学生の招待などがその一例だ。

　そしてこの度新たに、「持続可能な自動車産業・モータースポーツ業界の構築」を目指し、自動車産業やモータースポーツに関連する企業を巻き込む形で上記のセッションを実施することになった。

　まず、社会人向けの技術セッションに関しては、「モータースポーツを舞台にしたモビリティに関する最新技術展示及びビジネス交流の創出」、学生向けの就活セッションに関しては「自動車業界への就職を目指す自動車好き就活生とのマッチング機会の創出」がそれぞれ目的とされている。

　両セッションは、7月18日（金）に富士スピードウェイで実施される。これはスーパーフォーミュラ第6戦富士の前日だ。いずれも100名～150名ほどの参加者が募集され、スーパーフォーミュラのパートナー企業を中心にそれぞれ10～20社が出展する予定だという。

　なお参加／出展予定の企業は以下となっている。詳細はスーパーフォーミュラの公式サイトをご覧いただきたい。

金曜日パートナーDAY 参加／出展企業（予定）

株式会社ビーネックステクノロジーズ、富士スピードウェイ株式会社、富士通株式会社、株式会社平山、HR プロビジョン株式会社、Honda／HRC、株式会社 M-TEC、TOYOTA GAZOO Racing／トヨタ自動車株式会社、さくらインターネット株式会社、他

Comments

[kakikuikodareda]

油汚れは致し方ないとしても、手順を変革するだけで、労働環境は大きく変わると思うのだが。まあその前に、現サービスマンの意識の変革が無いと達成でいない。労働環境だけでなく、サービスマンのスキルが均等に上がると思うのだが？