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【限定12台】アプリリア「RS660ファクトリー」初上陸! オーリンズ&ウイングレット武装、さらに馬力アップとローンチコントロールも獲得

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【限定12台】アプリリア「RS660ファクトリー」初上陸! オーリンズ&ウイングレット武装、さらに馬力アップとローンチコントロールも獲得

アプリリアが誇るミドルスーパースポーツ「RS660」に、待望の最上位モデル「FACTORY」が登場した。MotoGPの知見を注ぎ込んだウイングレット付きの最新カウルに、100HP→105HPへ高められた最高出力、そして前後オーリンズのサスペンションを標準装備。日本国内わずか12台という希少な1台だ。

まとめ:ヨ(webオートバイ編集部)

▶▶▶写真はこちら|アプリリア新型「RS660 FACTORY」の全貌(画像32枚)


MotoGP直系の空力デバイスと105馬力へと高められたツインエンジン
アプリリア「RS660」は、270度位相クランクの並列2気筒エンジンを搭載したミドルクラスのスーパースポーツ。先進の電子制御の搭載などにより排気量帯を超えた存在といえるが、今回登場した「FACTORY」はさらなる高次元を求めたモデルだ。同時発表のRSV4ファクトリーと同じく2025年モデルが海外で発表されていたが、日本への導入は2026年モデルが初となる。

まず目を引くのは、MotoGP参戦から得られた膨大なデータをフィードバックした、レーシング・エアロダイナミクスに基づく最新のフェアリングだ。

フロントフェアリング下部には大型のメインウイングが新たに配置され、さらに2つの小型エアロパーツを追加。これらは走行時の空気抵抗を低減しつつ、高速走行時の安定性を向上させるもの。フェアリング全体でライダーを風圧から守りつつ、エンジンやラジエーターから発生する熱気を効率的に排出するダブルレイヤー構造を継承している。

そして、このアグレッシブな空力パッケージに呼応するように、659cc並列2気筒エンジンも進化を遂げた。スロットルボディを従来のφ48mmからΦ52mmへと大径化したことで、最高出力は従来の100HPから105HPへとパワーアップ。それでいて、最新の排ガス規制であるユーロ5+基準にも適合している。

前後サスは「金色の脚」オーリンズ製、ブレーキはブレンボ製で固める
車体も「FACTORY」の名にふさわしく、オーリンズ製サスペンションを前後に標準装備する。 フロントにはΦ43mmのNIX30シリーズ倒立フォークを、リアにはリザーバータンク付きのSTX46ショックアブソーバーを採用。 もちろん伸/圧減衰力、そしてスプリングプリロードのすべてが調整可能なフルアジャスタブル仕様だ。

装備重量183kgは、同クラスのライバルといえるヤマハYZF-R7よりも6kg軽い。これは、エンジンを応力部材として活用する高剛性なアルミ製ツインスパーフレームによるアプリリアらしい洗練されたシャーシ設計の賜物といえよう。

フロントブレーキにはΦ320mmのダブルディスクとブレンボ製ラジアルマウント4ピストンキャリパー、さらにステンメッシュホースを標準採用。ブレンボ特有のコントロール性の高さにより、初心者が日常的に楽しめる扱いやすさを維持しつつ、経験豊富なベテランライダーにはサーキットでエキサイティングな走りを提供する。

リッターSS並みの高度な電子制御パッケージ、わずか12台の導入
電子制御についても、RS660はデビュー当時からリッタークラス並みの充実度を誇ってきたが、新型ファクトリーではさらにその先へ踏み込んでいる。

アプリリアが誇る「APRC(アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール)」には、新たにスタンディングスタート制御システム「アプリリア・ローンチコントロール(ALC)」が加わった。これに加え、トラクションコントロール(ATC)、ウイリーコントロール(AWC)、双方向クイックシフター(AQS)、エンジンブレーキ制御(AEB)など、6軸IMU(慣性計測装置)を用いた高度なマネジメントが行われる。同様にコーナリングABSもバンク角やピッチ角、さらにフロントブレーキの入力圧を常時モニタリングし、スポーティなブレーキングと安全装置としての役割を兼ね備えている。

また、操作インターフェースも刷新され、5インチへと大型化されたフルカラーTFTメーターは、輝度の向上と映り込みの低減により視認性を向上。バックライト内蔵の新しいハンドルスイッチも採用し、夜間や暗所での操作ミスも防いでくれる。

これだけ装備を誇りながら、価格は198万円に抑えられた「RS660ファクトリー」だが、日本への導入台数はわずか12台。真新しい専用カラーの「シェイクダウン イエロー」を纏って2026年7月14日から受注が開始される。

[ 表が省略されました。オリジナルサイトでご覧ください ]

文:webオートバイ ヨ
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