F1マイアミGPでは、ウイリアムズ勢が躍動。フェラーリ勢やメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリと互角に渡り合った。特にアルボンは5位でフィニッシュ。その理由についてアルボンは「このコースには、苦手なコーナーがない」と話した。
ウイリアムズ勢は今回予選から速さを見せ、カルロス・サインツJr.が6番グリッド、アルボンが7番グリッドからレースをスタートさせた。中でもアルボンは1周目に5番手に上がり、すぐにランド・ノリス(マクラーレン)には抜かれたものの、その後はチームメイトのサインツJr.と6番手と7番手のポジションを維持していた。
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1回目のピットストップを終えた後、アルボンはメルセデスのアントネッリを攻略して5番手に上がると、その後は徐々に引き離していくことになり、その順位のままフィニッシュ。サインツJr.もフェラーリの2台とバトルを繰り広げ、9位を手にした。
「今週末は確かに僕らを驚かせてくれたと思う」
レース後、アルボンはそう語った。
「今週末のデブリーフィングでは、毎回このことについて話してきた。なんで今週末はいいのか? ということをね」
「少し……疑問というわけではないんだけど、このコースの何が僕たちにあっているのかというようなことを話してきた」
「その大部分は理解していると思う。このコースには、基本的には苦手なコーナーはないと思っている。FP1の1周目からマシンは良いポジションにいて、非常に速いペースで攻めることができた。スプリントウィークエンドでは、とても重要なことだ」
ウイリアムズは現在コンストラクターズランキング5番手。今回はフェラーリに勝ったとはいえ、現実的にはこの5番手というポジションを守ることに集中すべきだと、アルボンは考えているようだ。
これだけ調子がいいと、もっと好結果を目指したくなるのでは? そう尋ねられたアルボンは、次のように語った。
「ふたつの見方ができると思う。今年は、意識する必要のないほど差があるのか、それとも今の位置を維持していくべきなのか……ということだ」
そうアルボンは言う。
「現実的に考えれば、コンストラクターズランキング4位を目指すのはまず無理だろう。だから、少なくとも5位を防衛する必要がある。そして今年は、他のチームとは異なるアップグレードプランを用意している可能性も高い。(新レギュレーションが導入される)2026年も視野に入れているからね」
「でもそれと同時に、今のところとても楽しんでいるよ」
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