ロシア海軍の駆逐艦が日本に接近！無骨な外観を自衛隊が撮影 「最北の有人島」近海に出現

ロシア海軍の駆逐艦を上空から捉えた画像が公開

　防衛省・統合幕僚監部は2025年4月17日、礼文島の近海で、ロシア海軍のウダロイI級駆逐艦（艦番号564）を確認したと発表。自衛隊が撮影した画像を公開しました。

　ウダロイ級駆逐艦は、旧ソ連が開発した大型対潜艦で、満載排水量は約8500トンです。今回確認された艦艇は、4月16日午後1時頃に礼文島の西50kmの海域に出現。宗谷海峡を東進したとしています。

　これに対して自衛隊は、第2航空群に所属するP-3C哨戒機によって警戒監視・情報収集を行ったとしています。

　ちなみに、礼文島は「日本最北の有人島」となっています。

Comments

[Mike]

礼文島と樺太は一衣帯水であり、ウクライナ支援を続ける日本をロシアが牽制していることは明らかである。ロシア極東の部隊はウクライナに送られ、火薬庫も空状態である。おまけに緒戦で太平洋艦隊の精鋭部隊・海軍歩兵が壊滅的な損害を受け、もし極東で戦端が開かれたらロシアはお手上げ状態だ。樺太と千島を不法占領しているため日本がことを起こせばたちまちのうちに領土を取り返されるのだ。よって艦艇や航空機を使い必死で牽制しているのである。日本も樺太や千島列島を艦隊を組んで一周しロシアに対し、固有の領土を諦めていないという国家の意思を明確に示すチャンスである。同じく領土を盗られたフィンランド等北欧諸国と連帯しロシア包囲網を作るべきである。

[スーパーグライド96]

中国の台湾侵攻時の日本、日本駐留米軍の動きに対応するためのロシアのドリルでしよ。ロシアと接するEU諸国は兵器生産能力、徴兵問題を急いで対応しようとしている。日本も有事対応を早急に始めないといけない。