■4種類のスタイリングパッケージで個性を演出
スズキは、2025年10月2日に新型コンパクトSUV「クロスビー」を発表し、同日から販売を開始しました。2017年12月の発売から8年目を迎え実施された大幅改良では、どのような進化が図られたのでしょうか。
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クロスビーは、人気の軽SUV「ハスラー」風のタフで親しみやすいデザインにトールワゴンの実用性を組み合わせたモデルとして登場したコンパクト5ドアSUVです。
今回の改良では、デザインの刷新だけでなく、パワーユニットの更新や先進安全装備の拡充なども実施されています。
エクステリアデザインは「角を丸めた四角」をモチーフとし、クロスビーらしさを継承しつつ、精悍な表情のヘッドライトやフードの高さアップによって、より力強い印象に仕上がっています。
ホイールも「X」をモチーフにした新デザインを採用し、個性的で愛着がわくスタイルへと進化しました。
インテリアについても、インパネやドアトリムを刷新。革や糸の質感を樹脂で再現したブラウン加飾を施すことで、タフさと上質感を両立させています。
パワートレインは「スイフト」などと同じ1.2リッターガソリンエンジン+CVTの組み合わせで、マイルドハイブリッドシステムを搭載しています。WTLCモード燃費は従来モデルから約25%向上し、2WD車で22.8km/Lを達成しました。
走行性能面では、これまで4WD車のみに設定されていたスポーツモードやスノーモード、グリップコントロール、ヒルディセントコントロールを2WD車にも採用。滑りやすい路面や急な坂道でも安心して走行できるようになっています。
さらに、コーナリング時の膨らみを抑制するアクティブコーナリングサポートや、車体構造への減衰接着剤の採用により、快適な乗り心地と高い操縦安定性、静粛性を実現しています。
先進安全技術では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」の検知精度を向上。車両だけでなく、歩行者、自転車、二輪車も認識でき、交差点での検知にも対応するよう進化しました。
加えて、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持支援機能、車線逸脱抑制機能を全車に標準装備し、ドライバーの運転負担を軽減しています。このほか、降車時警報機能を追加したブラインドスポットモニターや夜間の視認性を高めるアダプティブハイビームシステムなど、最新の予防安全技術を多数搭載し、安全性を向上させています。
また、新型クロスビーには豊富な純正アクセサリーがラインナップされており、エクステリアを彩る4種類のスタイリングパッケージも用意されています。
「ホワイトスタイル」では、ホワイトのフロント/リアバンパーガーニッシュやサイドアンダーガーニッシュなどをセットにし、エクステリアカラーにホワイトをアクセントとして取り入れることで、上質で洗練された印象を演出します。
一方、「ブラックスタイル」では、ボンネットに「XBEE」ロゴをあしらったステッカーや、「X」をモチーフにした専用ブラックグリル、ブラックのフォグランプベゼルなどを用意。アルミホイールやリアエンブレムもブラック単色の製品が選べ、精悍で引き締まった雰囲気に仕上げられます。
「アウトドアスタイル」では、カモフラージュ柄のドアスプラッシュガードパネルデカールやフェンダーガーニッシュなど、アウトドアに映えるデザインを採用。さらにベースキャリア×カーゴラックアタッチメントで、実用性とタフさを加えています。
「タフスタイル」は、金属板の滑り止め加工「クロスハッチング」のようなパターンを施したドアスプラッシュガードパネルデカールやフードデカール、フューエルリッドガーニッシュなどを設定。インテリアも同様のパターンを施したマットを用意し、無機質で頑丈なイメージを表現しています。
このほか、アウトドアブランド「ogawa」とコラボレーションしたカータープや、スキー・サーフボードの積載に対応するアタッチメント、室内をフルフラット化するクッション、ウインドウシェードなどの車中泊用アイテムも充実。多彩なラインナップから選ぶことで、自分好みのクロスビーを作り上げることが可能です。
クロスビーの価格(消費税込)は215万円からとなっています。(くるまのニュース編集部)
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