カワサキ『Ninja1000SX』のカラー＆グラフィックを変更した最新モデルを10月1日から発売

　カワサキモータースジャパンは、スポーツツアラーの『Ninja 1000SX』のカラー＆グラフィックを変更した最新モデルを全国のカワサキプラザで2023年10月1日から発売する。

『Ninja1000SX』は、スポーティなライディングフィールとロングツーリングでの快適性を持ち合わせるモデル。サイズは全長2100mm、全幅830mm、全高1190mm、軸間距離1440mm、シート高820mm。エンジンは排気量1043cm³、水冷4ストローク並列4気筒DOHCを搭載。全回転域で優れたパフォーマンスを発揮し、加速時には心地よい吸気サウンドを奏でる。最高出力は104kW（141ps）／10,000rpm、最大トルク111Nm（11.3kgm）／8000rpmを発生する。

　また、スーパースポーツ同様のフルフェアリングや片側1本出しマフラーなど、スポーティかつダイナミックなスタイリングを採用しながらも、最新の電子制御システムや最適化されたシート形状により、高い快適性を確保する。加えて、インストゥルメントパネルには、スマートフォン接続機能を備えた4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを採用している。

　『Ninja1000SX』の希望小売価格は159万5000円（税込）。カラーはエメラルドブレイズドグリーン×メタリックマットグラフェンスチールグレー、メタリックマットグラファイトグレー×またリックディアブロブラック、メタリックディアブロブラック×またリックファントムシルバーの3色展開。