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【ヒットの法則157】5代目レクサスLSは2006年デトロイトでアンベール、「さすがレクサス!」と響めきも

2005年秋の東京モーターショーでコンセプトモデル「LS-Sh」としてお披露目された5代目レクサスLS(XF40型)が、2006年1月のデトロイトショーでついにベールを脱いだ。その発表にはまだ明らかになっていない部分もあったが、Motor Magazine誌ではその時点でわかるすべてを紹介している。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2006年3月号より)

レクサス劇場には続きがあった
ついに新型レクサスLSがベールを脱いだ、と言っても、まだ発表されたことは限られている。昨年2005年10月の東京モーターショーに登場したのは、レクサスLF-Shというプロトタイプで、見てわかるスタイリング以外に発表されたことは、ごくわずかだった。インテリアも公開されていない。期待が大きかっただけに、そのときはガックリきたものだ。

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そして今回こそ、その全貌がわかるはず、と思ってデトロイトまで出かけたのだが、残念、またまた「続き」があるということだった。

具体的には、今年3月初めに開催されるジュネーブショーで「新しい安全装備」について、さらに4月のニューヨークショーで、「ハイブリッドバージョン」を発表するそうだ。今年2006年秋のワールドワイドな発売へ向けて、徐々に盛り上げていこうという作戦なのだろう。

さて、結果的には発表された内容は限られていたが、今回のプレスコンファレンスは注目度がかなり高いようで大盛況だった。そして、米国トヨタのジム・プレスCOOのプレゼン中に、「オーッ」と、会場がどよめいた場面が3回あった。

1回目は8速ATが採用されると発表されたとき、2回目はマッサージ機能付きのパワーリクライニングリアシートが設定されると説明があったとき、そして、3回目は19スピーカーのマークレビンソンが用意されると発表されたときだ。

それらはすべて、「さすがはレクサスLSだあ」という感嘆のどよめきだったことは言うまでもない。

定員4名のロングバージョンを新設定
公表されたことを見ていこう。まずエンジンだが、LS460車名からわかるように4.6Lとなる。もちろんV8で、最高出力は大幅にアップして380ps、最大トルクは370lb-ftなので約51kgmということになる。ちなみにGS430のV8は、280ps/43.8kgmなので、いかにこの新開発のV8エンジンが進化しているかがわかる。

組み合わされるトランスミッションは前述のように8速で、これは世界初。メルセデスの7Gトロニックの上をいくということが意識されたに違いない。これらにより0→60マイル(約96km)/h加速は5.5秒以下を達成、この数字はメルセデスのS500と同等レベルだ。

プラットフォームはもちろん新設計。前後マルチリンクサスで、VGRS(バリアバル・ギア・レシオ・ステアリング)とVDIM(ビークル・ダイナミック・インテグレーテッド・マネージメント)が採用される。ただ、これはGSと同じものなのかなど、詳細はわからない。ジュネーブショーで発表されるという安全装備とリンクしている新しいタイプなのかも知れない。

全長は5030mmで、従来型とほぼ同じ。ただ、ホイールベースが120mm長いロングバージョンが設定されたことが新しい。このロングホイールベースモデルは乗車定員が4名で、リアシートは「プライベートジェットに匹敵するプレミアム装備」をもつという。ちなみに日本でのロングホイールベースモデルは、ハイブリッドとの組み合わせのみになるそうだ。

エルフィネスというレクサスのデザインフィロソフィに則ったインテリアの質感の高さは驚異だ。基本的なデザインの良さと高品質な素材によって生み出された室内空間は、新しいレクサスLSの最大の魅力と言えそうだ。

以上、デトロイトに登場した4代目となるレクサスLSだが、目の前に実物がありながら、まだわからないところが数多い。ジュネーブではいったい何が発表されるのか、そして、ハイブリッド車はどういう内容なのか。興味は尽きない。トヨタの戦略にうまく乗せられているような気もするが仕方ない。それだけ魅力あるクルマなのだから。(文:荒川雅之/Motor Magazine 2006年3月号より)



レクサスLS460(2006年) 主要諸元
●全長×全幅×全高:5030×1875×1475mm
●ホイールベース:2970mm
●エンジン:V8DOHC
●排気量:4.6L
●最高出力:約380hp
●最大トルク:約370lb-ft
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FR
●0→60mph加速:5.5秒以下
※北米仕様

[ アルバム : レクサスLS460(2006年) はオリジナルサイトでご覧ください ]

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