欧州の一部でも9月にデリバリー予定
ハーレーダビッドソンから独立した電動バイクのブランドが「ライブワイヤー」。「LiveWire ONE(旧名:ハーレーダビッドソン・ライブワイヤー)」に続くニューモデル「S2 Del Mar(デルマール)」の販売価格を発表した。1年前の発表時よりも加速性能などスペックが向上している部分もあるようだ。
80馬力で0-96km/hは3.5秒! ライブワイヤーが新型電動バイク「S2 Del Mar」を公開
トルク25kg-m超!! 車重195kg、急速充電は75分で80%に達する!
2022年5月に初回ロット限定仕様の100台が発表された、ライブワイヤー社の「S2 Del Mar(デルマール)」だが、ついにレギュラーモデルの価格が正式発表された。アメリカでは1万5499ドルで7月デリバリー、欧州ではフランス(2万190ユーロ)、ドイツ(1万9990ユーロ)、オランダ(2万390ユーロ)、イギリス(1万8990ポンド)で9月にデリバリー開始するとしている。
―― LiveWire S2 Del Mar
スペックについては以前に発表されていたローンチエディションから変化があり、時速0-60マイル(0-90km/h)加速は3.5秒から3.1秒に短縮。車重は440ポンド(約199.6kg)から431ポンド(約195.5kg)へとより軽量になった。
一方で、80hpとされていた最高出力は最新情報に明示されず、その代わりにといってはなんだが最大トルクが184ft-lb(約249.5Nm=25.45kg-m)になることが公表された。また、充電時間はL2 20-80%で75分、最大航続レンジは110マイル(176km)に達するという。
車体の詳細などについては未発表だが、バッテリーのハウジングがフレームを兼ねるような構造、スイングアームと同軸配置のモーターやベルトドライブなどが見て取れる。クラッチレバーやシフトペダルはなく、倒立フロントフォークにブレンボ製ラジアルマウントキャリパー、ブロックパターンっぽい前後タイヤなどがストリートスクランブラーっぽいコンセプトを予感させる。
今回の発表では、日本への導入については情報なしだが、ハーレーダビッドソンジャパンの代表取締役社長 野田一夫氏は、ヤングマシン5月号のインタビューで「販売形態を含め、ライブワイヤー導入を検討中」と答えている。これは期待せずにいられない!
―― LiveWire S2 Del Mar / NIMBUS GRAY
―― LiveWire S2 Del Mar / NIGHTFALL BLUE
―― LiveWire S2 Del Mar / ASPHALT BLACK
―― LiveWire S2 Del Mar
―― LiveWire S2 Del Mar
―― LiveWire S2 Del Mar
―― LiveWire S2 Del Mar
―― LiveWire S2 Del Mar
この記事に関連する動画はこちら↓
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
「富士山登山鉄道」断念、でも代わりは“トラム”なの!? 後継には「電動連節バス」しかない3つの理由
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
実際はそれより短いのだろう。
図体デカくて原付より航続距離が短いのは嫌だな。