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戦車砲なぜ「ツルツル」がいい? 西側の戦車は全て“先祖返り”に「最後の砦」英国が採用した理由とは
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イギリスもついに“ツルツル”砲身のテストを行う

 イギリスの兵器関連企業RBSL(ラインメタル・BAEシステムズ・ランド)がテストを進めているイギリス陸軍向け主力戦車「チャレンジャー3」。この戦車の大きな特徴は、主砲がイギリス伝統の120mmライフル砲から、ついにラインメタル製の120mm滑腔砲に換装された点です。

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「チャレンジャー3」は2027年頃から運用されるとみられており、これによりイギリス陸軍は、戦車砲の種類に関して北大西洋条約機構(NATO)の加盟国など、ほかの西側陣営の国と足並みを揃えることになりました。

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みんなのコメント

13件
  • mem********
    滑腔砲なら散弾も撃てるからドローン対策にもいいかもね
  • iya********
    とにかく貫通力を突き詰めたような滑腔砲と命中率を考慮したライフル砲との選択で、イギリスは命中率を取ってたのだと思います。
    T-64ので約1500m・ラインメタルので2000mが有効射程といわれているけど、チャレンジャー2のは4000mで車両や砲に当てれる。
    新鋭重戦車とかが相手になるとキツイけど、T72あたりならライフル砲でも撃破に十分な威力(貫徹力)を持ってると思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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