ロシア軍でも“奇抜な形”の水陸両用飛行艇 2機を撃破されたことが確認される？ 初めての損害か

衛星写真で大きな損傷を受けている痕跡を確認

　ウクライナ政府の公式サイト「ユナイテッド24」は2025年9月29日、自爆ドローンによる攻撃が実施され、ロシア軍が保有するBe-12水陸両用飛行艇およびAn-26輸送機が破壊されたことが確認されたと報じました。

　この攻撃は、クリミア半島にあるカチャ飛行場を対象に行われたもので、当日は駐機中のBe-12やAn-26のほか、Mi-8軍用ヘリコプターなどもターゲットとなりました。

Comments

[yuj********]

かつての主力対潜ヘリHSS２の特技は水面に降りたち、ミズスマシのように浮かんで移動できること。
US１のベースとなったPS１が４メートルの波高で離着水できるよう設計されたのは外洋で海に降りられるよう。
それでなにをするかと言うと、水中にディッピングソナーを下ろして潜水艦を捜すんやね。
ヘリがSH60に更新されると共にハルボーン機能は廃止され、PS１も退役。
ソノブイが普及して水面に降りる必要がなくなったから。
それがいまから40年ほど前の話。
ベリエフBe12ってのはその時代の機体。

[ues********]

ベリエフ設計局ってまだ存続しているのかな？