■ホンダ2025年型「Dio110」に反響多数!
ホンダは2025年3月6日、「Dio110」および「Dio110 ベーシック」の2025年モデルを発売しました。
【画像】超カッコイイ! リッター60km走るホンダ「原付2種スクーター」の画像を見る!(20枚)
このバイクの概要と、現在出ている反響を紹介します。
Dio110は、ホンダが製造、販売する原付2種スクーター。
初代モデルが登場したのは2011年で、グローバル向けモデルとして発表された「NSC110(New Standard Commuter)」の日本向け仕様という位置づけでした。
2021年には現行モデルとなる3代目モデルが登場し、2023年から廉価版のDio110 ベーシックもラインナップされています。
今回発表されたのは、上記の3代目モデルのボディカラーの刷新と、価格の見直しです。
具体的には、Dio110が「マットギャラクシーブラックメタリック」の1色展開、Dio110ベーシックが新色「ナイトタイドブルーメタリック」、「パールスノーフレークホワイト」に、既存の「マットギャラクシーブラックメタリック」を加えた全3色展開となりました。
価格(消費税込)は、Dio110が28万6000円、Dio110 ベーシックが25万800円で、両車とも3万3000円ずつ値上げされています。
ボディサイズは、全長1870mm×全幅685mm×全高1100mm、ホイールベースは1255mm、シート高は760mm。
パワートレインは、109cc空冷4ストロークOHC単気筒「eSP」エンジンを搭載し、最高出力8.7馬力/7500rpm・最大トルク9Nm/5750rpmを発揮。スムーズな加速性能と静かな走行音を両立させています。
このような特徴を持つ2025年型Dio110およびDio110ベーシックに対し、ネット上では、さまざまな反響が出ています。
まず見られるのが、「また値上げしたのか。それでもまだまだ安いけど」「初代に乗ってた。新車だけど20万切ってたなあ」「ジワジワ値上げ厳しい!」という声。
Dio110が2011年7月に初登場したときの新車価格は、税込みで19万9500円でした。
当時は消費税率が5%だったという背景もありましたが、それにしても約14年で8万6500円も値上げしたことになり、ユーザーからは悲嘆の声が上がっています。
次に見られるのが、「燃費いいなら買い換えたほうが長い目で見たらお得やな。ガソリン185円するからな」という声。
2025年型Dio110の燃費は60km/h走行時で59.4km/L、WMTCモードで55.6km/Lと優秀で、仮に現在初代モデルに乗っているとしたら60km/h走行時で52km/Lの燃費性能なので、買い換えればイニシャルコストはかかってもランニングコストで取り戻せる可能性があるでしょう。
つづいて見られるのが、「スクーターでも14インチタイヤだと、操縦安定性が良いんだよねえ」という声。
Dio110は初代モデルの登場以来、一貫して14インチの大径ホイールを採用しており、この点に操縦安定性の高さを感じて評価しているユーザーもいるようです。
そして見られるのが、「110ということで原付1種でも展開しそうね」「バイク屋で見てきたけど、結構車体サイズ大きいね。これなら新基準原付に採用されたら乗り心地良さそうだなと思ったよ」という声。
2025年4月1日から、排気量125cc以下かつ最高出力4.0kW以下のバイクは原付免許または普通自動車免許で運転できるようになりました。
現在のDio110は最高出力をkW換算すると6.4kWであるため、小型限定普通二輪免許または普通自動二輪免許が必要となりますが、今後上記の条件を満たしたモデルが出てきそう、出てきたら乗り心地良さそう、と考えているユーザーが複数いるようでした。
※ ※ ※
ボディカラーの刷新と価格の見直しが行われた、Dio110およびDio110 ベーシック。
価格の見直しについては厳しいという声が上がっている反面、ランニングコストを考慮すれば買い換える価値はある、と考えるユーザーも混在している状況です。
初代から変わらない14インチの大径ホイールを評価する意見や、4月から施行された新たな制度への対応に関する予想と、思い思いの視点から反響が交錯しています。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
驚愕の「本物の化け物トラックが動く姿」にSNSザワつく! 「マジで曲芸」「ドライバーが本物の化け物」…西濃運輸
ロシア潜水艦“丸見え”の状態で航行する様子がとらえられる 実はかなり珍しい?
1.6リッターエンジンで「300馬力」超え! トヨタ新「”4WD”スポーツカー」公開! 全長4m以下の「ちょうどいいサイズ」&MT採用の「GRヤリス」が販売店でも話題に
北陸新幹線「敦賀乗り換え不要」は本当か? 福井県“インチキ広告”の裏側を徹底検証! 米原ルート「不利」試算の落とし穴、隠されたメリットとは?
もったいない!? 飛行機がわざわざ空中で「燃料」をばらまく根本理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
今まで隼に乗っていたので還暦を機に小さいのに乗り換えてくれて少しだけ安心しています。