■日産「新パトロールニスモ」初公開
2025年6月20日、日産の中東法人はドバイで6月24日に開催される待望のNISMOイベントで、現行型「パトロール」の新たなハイパフォーマンスモデルとなる「パトロールNISMO」を世界初公開すると発表。デザインの一部を初公開しました。
【画像】超カッコイイ! 日産「新パトロール”NISMO”」を画像で見る(66枚)
パトロールは、日産が展開する大型の本格SUVで、日本では「サファリ」の車名で2007年まで販売されていました。
中東エリアでは多くの支持を集めており、アメリカでは基本部分を共用する兄弟車「アルマダ」も展開されています。
現行モデルは、2024年9月にアブダビで世界初披露された7代目。ボディサイズは全長5350mm×全幅2115mm×全高1945mm、ホイールベース3075mmとかなり大柄。最低地上高は、244mmと、スズキの本格軽四輪駆動車「ジムニー」を上回る値です。
エクステリアは、コンセプトの「unbreakable(壊れることのない頑丈性)」を体現した力強いデザイン。インテリアは、シフトスイッチがレバーではなくボタン式となっており、センターコンソールはすっきりとした設計としています。シート配列は2-3-3の8人乗りです。
パワートレインは、スーパースポーツモデル「GT-R」の技術をフィードバックしたという新開発の3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、9速ATの組み合わせで、最高出力431ps・最大トルク700Nmを発生します。
4WDシステムは「トランスファーモードインターロックシステム」が日産初として搭載。標準モードのほか、「砂地」「岩場」「わだち」、さらに「エコスポーツ」など複数のモード切り替えが可能です。
そんなパトロールですが、先代モデルには、ハイパフォーマンスモデルとなる「パトロールNISMO」も存在していました。
このパトロールNISMOには専用の内外装が与えられていたほか、パワートレインは、は、日産「GT-R」のエンジンをハンドメイドする匠が組み上げた5.6リッターV型8気筒エンジンが搭載され、最高出力428馬力、最大トルク560Nmを発揮していました。
現行型のパトロールにはまだ、NISMOモデルの設定がありませんでしたが、今回まもなくの世界初公開が予告され、ティザー画像でデザインの一部が初公開されました。
ティザー画像では、迫力ある現行型パトロールに、リップスポイラーや赤い加飾が施されている様子が見られ、過去のパトロールNISMOと同様に専用外装が与えられることがわかります。
※ ※ ※
ティザー画像以上の内容は公開されておらず、どのような内容となるかは不明ですが、2025年6月24日午後7時30分(GST、日本との時差は5時間)に世界初公開となる予定です。続報を待ちましょう。(くるまのニュース編集部)
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