ヤマハがMotoGPオーストリアGPで大苦戦したことを受け、ファビオ・クアルタラロは厳しい評価を下した。
ヤマハにとって、オーストリアGPはまさに惨敗だと言える結果だった。レッドブルリンクで競争力を発揮できず、陣営のうち1台も予選Q2に進出できなかったのだ。
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レースでも挽回はできず、スプリントでクアルタラロが11位になるのが精一杯。プラマックのジャック・ミラーやミゲル・オリベイラ、アレックス・リンス(ヤマハ)は完走したバイクの中で下位3台を占めた。この結果から、クアルタラロは決勝レースに向けて「今のところはどうすればいいか全くわからない」と希望を抱けていない様子だった。
しかし状況は予想以上に悪かった。決勝ではクアルタラロが15位でなんとか1ポイント獲得するに留まり、ヤマハ陣営の4台が完走した中での下位4台を占めるという結果となったのだ。
こうした惨憺たる結果を受けてクアルタラロはレース後、顔から笑みを消すほどではなかったものの、ヤマハの今回のパフォーマンスについて非常に厳しい評価を下した。
「4台のヤマハが一番後ろの4台に並ぶのは受け入れられない。馬鹿げている」とクアルタラロは率直に述べた。
「だけど僕たちは何が起きたかを理解するために、できる限りのことをしている。個人的には、何も学ばずに去ることになるから、無駄な数日間だったと思う。レースでは別のヤマハ、ミラーを抜いただけだった」
「残念ながら、今日は喜ぶべきことは何もない。分かっていたし、このようなレースを予想していた……最初のラップから、うまくいかないことが分かっていたレースだった」
「正直、ミラーの後ろを数周走っていたけど、ヤマハは唯一、特定の挙動を示すバイクだった。ストレートで4速ギヤでも横滑りするなんて、到底受け入れられない。ドゥカティ、アプリア、KTMなど、いくつかのバイクも見たけど、他のすべてのバイクはストレートで4速ギヤで走っても滑るような挙動はしないんだ」
さらにクアルタラロは、ミシュランがオーストリアGPの高温なコンディションに対応するために持ち込んだケーシングの異なるスペシャルタイヤについて、「僕たちには役立たない。路面にグリップがなく、ストップアンドゴーのサーキットだったから」と吐露した。
「昨年は優勝したバイクから44秒差でフィニッシュし、今年は25秒差。僕はこのサーキットではいつも速かったんだけど、他のチームは大きな進歩を遂げた一方で、僕たちは何もできていない」
「(新サーキットで開催される次戦ハンガリーGPに向けて)スーパーバイクのレースを追っていたよ。完全にストップ&ゴーなので、僕たちのバイクにとっては理想的ではないけど、どうなるか見てみよう。ここより悪くなることはないと思う。週末の最初から、ポテンシャルがないと感じていたからね」
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みんなのコメント
いろいろやっているんだろうけどこんなに差がついてしまうって。
自負が有るんだろうし自らの才能を疑っていないと思うが、
ここまで成果が出ないとモチベーションも下がってしまうだろうな、
トップアスリートとしての旬の期間には限りがあるし
このままではあまりにも気の毒だ。