3月24日、トヨタ自動車は『ランドクルーザー300』シリーズの一部改良を発表した。法規対応やメーター、盗難防止機能の拡充などが行われている。
ランドクルーザーは、1951年8月に四輪駆動車“TOYOTA BJ”型として誕生し、以降70年にわたり販売されてきたトヨタが誇るSUV車両だ。現行の300系は2021年に発売が開始され、シリーズ初となる『GR SPORT』の設定やダカールラリー優勝など、モータースポーツでも活躍している。
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今回の一部改良では、衝突被害軽減ブレーキ機能(プリクラッシュセーフティの対自転車運転者)の強化や、イベントデータレコーダー、サイバーセキュリティ、ディーゼルエンジン車の路上走行時の排出ガス規制への対応といった法規対応が実施された。
内装面ではメーターがオプティトロンメーターからインフォメーションディスプレイ内蔵TFTカラーメーターに変更されたほか、コネクティッドナビ対応の8インチディスプレイオーディオが全グレードに標準設定され、12.3インチのディスプレイオーディオPlusがGXを除く全グレードにメーカーオプションとして設定。
また、ランドクルーザーオーナーの悩みとも言える車両盗難に対し、トヨタ車として初めて『My TOYOTA+』アプリの操作で車両始動ロック、車両を使用しない時間帯のセキュリティ向上が行われた“マイカー始動ロック”といった機能拡充が行われている。
盗難防止機能ではそのほか、スマートキー所持者の位置を高精度認識し、車両付近にいない場合のスマートエントリー&スタートシステムによるドア開錠およびエンジン始動を制限するスマートキー測距システム、指紋認証スタートスイッチが全グレードに標準設定されている。
一部改良が実施されたランドクルーザー300シリーズのメーカー希望小売価格は525万3500円~813万6700円(税込)となる。なおトヨタによると、注文受付は納車待ちの車両が優先生産となるため、2025年3月時点では引き続き注文を停止しているとのこと。詳細は公式サイト(https://toyota.jp/landcruiser300/)まで。
[オートスポーツweb 2025年03月24日]
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