4代目(A80)に乗り続ける理由とは?
英国に住むゲイリー・ジャーマンさんは、これまでに2台のトヨタ・スープラを所有したことがある。写真の4代目と、2019年に購入して2年間乗った5代目だ。両車はどう違うのだろうか?
【画像】欧米のカルチャーにも影響を与えた傑作【トヨタ・スープラ(A80)を詳しく見る】 全33枚
「5代目は速くてハンドリングも良かったのですが、まるでドイツ車のような感覚でした。一方、4代目は日本の大型GTといった感じがあります」とゲイリーさんは言う。
「5代目のキャビンはBMWらしさがありました。4代目のキャビンは確かに見栄えはしないかもしれませんが、クルマ全体の雰囲気と調和しています。まさにトヨタらしいキャビンです。5代目スープラは、外見はトヨタですが、内側はBMWのようでした」
ゲイリーさんは、3.0LツインターボとATの4代目スープラに並々ならぬ愛情を注いでいると言っても過言ではない。彼は1996年、この個体が1年落ちの時に3万9000ポンドで購入した。新車価格より約4000ポンド安く、走行距離は1万4000kmだった。それから28年経った今、走行距離は25万kmを超えている。
期待を裏切られるようなことは一度もなかった
「娘が1歳の時にこのクルマを手に入れたんです。後ろの席に娘を乗せてよく出かけましたよ。平日はロンドンまで往復して、どんどん距離を稼いでいきました。期待を裏切られるようなことは一度もありませんでしたね」
ゲイリーさんがこのスープラに惹かれたのは、曲面のダッシュボード、可動式フロントスポイラー(100km/h以上で展開)、リミテッドスリップデフ、そして何と言ってもその性能だった。日本では直列6気筒エンジンの出力は280psに制限されていたが、欧州向けスープラは325psに強化されていた。
「最近、自分のクルマをダイナモに載せたんですが、25万km走った今でもエンジンは325psを出しています」とのこと。もちろん、ゲイリーさんのスープラは正規輸入車であり、後に数多く持ち込まれた並行輸入車ではない。つまり、英国では非常に希少なのだ。1996年の英国販売終了までに、トヨタUKが販売した4代目はわずか600台(4速ATと6速MT)だった。
純正の欧州仕様に強くこだわる
並行輸入されたスープラの多くは派手な改造やチューニングが施されているが、ゲイリーさんはトヨタが最初に販売した状態のまま維持しようと固く決意している。
だからこそ、デジタル時計が故障した際、彼は日本仕様のスープラに装着されているものではなく、温度表示機能付きの欧州仕様の時計をインターネットで探し回り、最終的にeBayで300ポンド(約6万4000円)で入手したのだ。
また、前回の車検を通すために装着したトーヨーの新品タイヤも、このモデルにもともと指定されていたミシュランのタイヤの再生産が始まり次第、すぐに交換した。「わたしはこだわりが強いんです」と彼は言う。
整備記録も100%トヨタで維持したかったそうが、ディーラーから専門業者に持ち込むよう勧められたという。現在、ゲイリーさんが通っているのはイングランド南東部のヘイワーズ・ヒースにあるSRDチューニングという店だ。
「驚きましたが、今にして思えばディーラーの言う通りでしたね。SRDのスタッフはスープラのことを知り尽くしているんです」
ゲイリーさんの今の懸念は、クルマが盗まれるかもしれない(おそらく部品目的で)ということだ。そのため防犯対策を強化し、ガレージに保管している。「スープラは絶対に売りません。誰にも手出しはさせませんよ」と力を込める。愛おしそうにクルマを見つめる彼の目に、揺らぎはなかった。
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