F1スペインGPの決勝レースではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが完勝。2位にルイス・ハミルトン、3位にジョージ・ラッセルが入り、メルセデス勢がダブル表彰台を獲得した。
フェルスタッペンから2位ハミルトンまでは24秒差、3位ラッセルまで32秒差と依然として大きなギャップはあるものの、名門復活に向けて「今後の展開を予感させるレース」になったとラッセルはポジティブに振り返っている。
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メルセデス勢はレースペースの良さを活かし、ソフトタイヤ→ミディアムタイヤ→ソフトタイヤと2ストップ戦略を採り、フロントロウスタートの直接的なライバルであるフェラーリのカルロス・サインツJr.を攻略した。
ラッセルと同じく中盤からのスタートとなったセルジオ・ペレスがレース終盤に猛追したものの、ラッセルは最終的に3.4秒差でペレスを退けた。
メルセデスはエミリア・ロマーニャGP中止に伴い前戦モナコGPで大型アップデートを投入。2022年から引き継いできたゼロポッドに別れを告げてダウンウォッシュ型のサイドポンツーンに切り替え、フロントサスペンションもアッパーウィッシュボーン前方のアーム取り付け位置を変更した。
特殊なサーキット特性を持つモナコではその効果は充分に現れなかったものの、カタルニアの常設サーキットで、メルセデスが正しい方向へ歩みを進めたということが証明された。
「確かに、少し驚いている」とラッセルはレース後に語った。
「今回は本当に素晴らしいマシンを与えてくれたチームに感謝したい。12番手から3位まで上がっていく力強いレースができた」
「僕らチームとして、今後の展開を予感させるレースになった」
一方ハミルトンは、4番手からスタートしコース上で3番手まで浮上すると、1回目のピットストップ後にサインツJr.をパス。2番手の座を脅かされることなく、3スティント目でソフトタイヤに繋いで2位でチェッカーを受けた。
「チームにとって素晴らしい結果だ。今回のような結果になるとは思っていなかったよ」
「僕のチームに心からの賛辞を送りたい。ファクトリーで頑張り続け、レッドブルとの差を縮めてくれているみんなに本当にありがとうと言いたい」
インタビュアーであり、かつてのライバルから、メルセデスは今年のうちにレッドブルとの差を詰められるかと尋ねられると、ハミルトンは次のように答えた。
「現時点で彼らは速すぎると思うけど、僕らはそれに取り組んでいる」
「だから、一歩ずつでも良いし、もし今年の終わりまでに近づけたら、それは素晴らしいことだ」
「そうじゃなかったら来年だね」
メルセデスがスペインGPで善戦した一方、アストンマーチン勢は苦戦。コンストラクターズランキングではメルセデスがようやくカスタマーチームを上回り、18ポイント差で2位に躍り出た。
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