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ヤマハ「MT」シリーズの新しい象徴カラー“マットライトグレー”を採用! 大型ロードスポーツバイク「MT-10」の2025年モデルは何が魅力?

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ヤマハ「MT」シリーズの新しい象徴カラー“マットライトグレー”を採用! 大型ロードスポーツバイク「MT-10」の2025年モデルは何が魅力?

「MT」シリーズを象徴する新色“マットライトグレー”

 ヤマハから、997ccエンジンを搭載する大型ロードスポーツバイク「MT-10 ABS」と、その上級モデル「MT-10 SP ABS」の2025年モデルが登場しました。前者は2025年5月30日に、後者は同5月16日に発売されます。

【画像】「えっ!…」シリーズの象徴カラーを新採用! これがヤマハの大型ロードスポーツバイク「MT-10」の2025年モデルです(23枚)

 2025年モデルは、カラーバリエーションのみを変更。「MT-10 ABS」は新色の“マットライトグレー”を新設定し、従来からの“ブルー”、“マットダークグレー”と合わせた全3色が展開されます。

 この“マットライトグレー”は、「MT」シリーズの新たな象徴カラーとして登場した色。上質さを感じさせる“マットライトグレーメタリック4”のボディ色に鮮やかなスカイブルーのホイールを組み合わせることで、未来的でクリーンなイメージに仕上がっています。

 一方、上級モデルの「MT-10 SP ABS」は、「MT-10 ABS」をベースにオーリンズ製電子制御サスペンションやアンダーカウルなどを装備。カラーは従来からの“シルバー”を継続採用しています。

●なめらかで力強い走りを楽しめるストリートファイター

 ヤマハ「MT-10 ABS」は、「MT」シリーズの最高峰として“MT-king’s Dignity”をコンセプトに開発されたモデル。

 操るよろこびを体感できるサウンドデザインや高精度の電子制御を採用し、“意のままに操れるストリート最強のスポーツ性”と“多用途で楽しめる機能”を集約させています。

 パワーユニットには、クロスプレーン型クランクシャフトの997cc水冷直列4気筒エンジンを搭載。

 吸排気系システムの最適化により、4000~8000rpm付近でリニアなトルク特性を実現し、スロットルケーブルを廃止したAPSG(Accelerator Position Sensor Grip)採用のYCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)がスムーズで自然なアクセル操作を可能にします。

 また、走行環境や好みによって走行モードをカスタマイズできるYRC(Yamaha Ride Control)や、車両挙動のきめ細かな制御を支える6軸IMUも搭載。

 これにより安定感ある走りを実現し、ストリートからワインディングまで幅広いシチュエーションで楽しめる1台に仕上がっています。

●製品仕様
■MT-10 ABS
・価格(消費税込):192万5000円
・カラー:マットライトグレーメタリック4(マットライトグレー)、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
・車両重量:212kg

■MT-10 SP ABS
・価格(消費税込):218万9000円
・カラー:ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)
・214kg

■共通仕様
・車両サイズ:全長2100×全幅800×全高1165mm
・ホイールベース:1405mm
・シート高:835mm
・エンジン:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量:997cc
・最高出力:166ps(122kW)/1万1500rpm
・最大トルク:112Nm/9000rpm
・燃料タンク容量:17リットル

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