BMWは、高性能2ドアクーペ『M2』をベースにした『M2ターボデザインエディション』を米国で発表した。1974年から1975年にかけて生産された伝説的なBMW『2002ターボ』へのオマージュモデルとなる。
鮮やかなアルパインホワイトのボディには、手描きのモータースポーツストライプが施され、ブラックのボンネットグラフィックには「turbo」の文字が逆版で描かれている。これは50年前の2002ターボのデザインを忠実に再現したものだ。
1973年のフランクフルトモーターショーで初披露された2002ターボは、ターボチャージャーを搭載したヨーロッパ初の量産車だった。2.0L 4気筒エンジンにKKKターボチャージャーを組み合わせ、130hpから170hpにパワーアップ。0-96km/h加速を7秒以下で実現した画期的なモデルだった。
M2ターボデザインエディションは、3.0L Mツインパワーターボ6気筒エンジンを搭載し、473hpのパワーと406lb-ftのトルクを発生。0-96km/h加速は4.1秒、最高速度は250km/h(Mドライバーズパッケージ装着時は285km/h)を実現する。
外装では、ボンネットとトランクリッド周囲に手描きのBMWモータースポーツストライプを配置。標準のMカーボンルーフパネルにも3色ストライプが施される。ボンネットのパワードームはブラック仕上げで、オリジナル同様に反転した「turbo」スクリプトが配される。
内装では、「M2 turbo」スクリプト入りのシルプレートや、Mカラーハイライト付きブラックベルナスカレザーのMスポーツシートを標準装備。オリジナルの2002ターボが4速または5速マニュアルだったことから、新型も6速マニュアル専用となる。
2026年1月から限定台数で生産開始予定。ベース価格は8万2900ドルとなる。
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みんなのコメント
オマージュしたり、当時のデザインを現代風に手直しし
今やこれからの時代に合わせて上で、登場させたり…
その点は本当に日本はダメ。ヘタクソ過ぎる。
なんでもかんでも往年オマージュなら良いってもんではないでしょ