現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > GM、次世代の車載水素燃料電池の開発を中止…ホンダとの合弁は継続

ここから本文です
GM、次世代の車載水素燃料電池の開発を中止…ホンダとの合弁は継続
写真を全て見る(1枚)

ゼネラルモーターズ(GM)は、「HYDROTEC」ブランドで進めていた次世代の車載水素燃料電池の開発を中止すると発表した。

ただし、ホンダとの合弁会社であるFuel Cell System Manufacturing LLCを通じたデータセンターや発電用の水素燃料電池の生産は継続する。

【画像】燃料電池システムを生産するホンダとGMの合弁工場

水素は非常用電源、鉱業、大型トラック輸送などの特定の産業用途では有望性を示しているものの、燃料電池事業で持続可能なビジネスを構築するまでの道のりは長く、不確実性が高いとGMは判断した。

米国では高コストと限定的な水素インフラが燃料電池車の普及を阻んでいる。

記事全文を読む
文:レスポンス 森脇稔
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

中国シノペックと韓国LG化学、次世代ナトリウムイオン電池素材の共同開発で提携
中国シノペックと韓国LG化学、次世代ナトリウムイオン電池素材の共同開発で提携
レスポンス
出光興産、リチウムイオン電池スタートアップ「Maxwell and Spark」に出資
出光興産、リチウムイオン電池スタートアップ「Maxwell and Spark」に出資
レスポンス
スカニア、世界最大のトラック市場の中国に新工場開所…年産5万台
スカニア、世界最大のトラック市場の中国に新工場開所…年産5万台
レスポンス
ゼオン、台湾SiAT社に出資…次世代リチウムイオン電池向けSWCNT導電ペースト生産能力5倍拡大へ
ゼオン、台湾SiAT社に出資…次世代リチウムイオン電池向けSWCNT導電ペースト生産能力5倍拡大へ
レスポンス
旭化成の超イオン伝導電解液技術、ドイツEASにライセンス供与…超高出力リチウム電池に採用へ
旭化成の超イオン伝導電解液技術、ドイツEASにライセンス供与…超高出力リチウム電池に採用へ
レスポンス
インドでスズキ『フロンクスFFV』が注目される理由…海外報道
インドでスズキ『フロンクスFFV』が注目される理由…海外報道
レスポンス
水素エネルギー研究を加速、EIS測定システム「ALDAS-α」発売…HIOKI
水素エネルギー研究を加速、EIS測定システム「ALDAS-α」発売…HIOKI
レスポンス
自動車部材5%軽量化で燃費改善、脱炭素フィラー「DIA」発表…GXミネラルズ
自動車部材5%軽量化で燃費改善、脱炭素フィラー「DIA」発表…GXミネラルズ
レスポンス
ステランティス、レベル4自動運転車を共同開発へ、NVIDIA・Uber・Foxconnと協業
ステランティス、レベル4自動運転車を共同開発へ、NVIDIA・Uber・Foxconnと協業
レスポンス
ZF、ホライゾン・ロボティクスと提携…中国向けレベル3自動運転システム開発へ
ZF、ホライゾン・ロボティクスと提携…中国向けレベル3自動運転システム開発へ
レスポンス
日立建機、ハイブリッドダンプトラック実証試験へ…CO2最大90%削減めざす
日立建機、ハイブリッドダンプトラック実証試験へ…CO2最大90%削減めざす
レスポンス
中国長城汽車、ボルグワーナーのデュアルインバーターを追加採用…ハイブリッド車とPHEVに
中国長城汽車、ボルグワーナーのデュアルインバーターを追加採用…ハイブリッド車とPHEVに
レスポンス
ヒョンデとキア、2027年発売の欧米向け新型車にフォルビア製シート採用へ
ヒョンデとキア、2027年発売の欧米向け新型車にフォルビア製シート採用へ
レスポンス
ボルグワーナー、中国奇瑞汽車に全輪駆動技術を供給へ…2027年から量産開始
ボルグワーナー、中国奇瑞汽車に全輪駆動技術を供給へ…2027年から量産開始
レスポンス
ホンダが次世代ハイブリッド技術を公開、大型車向けでは燃費30%向上…2020年代後半に投入へ
ホンダが次世代ハイブリッド技術を公開、大型車向けでは燃費30%向上…2020年代後半に投入へ
レスポンス
ルノー『トゥインゴ』新型、4代目はEVで欧州Aセグ革新へ…デザインは初代に着想
ルノー『トゥインゴ』新型、4代目はEVで欧州Aセグ革新へ…デザインは初代に着想
レスポンス
いすゞ、高効率アルミ溶解炉で「素形材産業技術賞」受賞…エネルギー消費を半減
いすゞ、高効率アルミ溶解炉で「素形材産業技術賞」受賞…エネルギー消費を半減
レスポンス
【クアンタムスケープ】スタートアップ企業が画期的な全固体電池のサンプル出荷を開始
【クアンタムスケープ】スタートアップ企業が画期的な全固体電池のサンプル出荷を開始
Auto Prove

みんなのコメント

13件
  • バイデン前大統領
    燃料電池にしろ、水素エンジンにしろ、水素が主流にはならないな。
  • ott********
    米国では高コストと限定的な水素インフラが燃料電池車の普及を阻んでいる。

    米国では?いやいや、どこの国も同じ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村