現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > レクサス『RX』に「モリゾー仕様」登場か!? シャコタン&極太タイヤの開発車両の正体は

ここから本文です

レクサス『RX』に「モリゾー仕様」登場か!? シャコタン&極太タイヤの開発車両の正体は

掲載 29
レクサス『RX』に「モリゾー仕様」登場か!? シャコタン&極太タイヤの開発車両の正体は

レクサスの主力SUV『RX』に、これまでとは次元の異なるハイパフォーマンスモデルが登場する可能性が浮上した。スクープ班のカメラが欧州で捉えたプロトタイプには、通常のRXとは異なる装備が並んでいる。

◆295mm幅の極太タイヤ
なかでも目を引くのがリアタイヤだ。装着されているミシュラン「パイロットスポーツ4 SUV」のサイズは、フロントが265/40 ZR21、リアが295/35 ZR21。21インチの前後異径タイヤを採用し、リアには295mm幅という極太サイズが与えられている。

【スクープ画像】レクサス RX Morizo RR 市販型のプロトタイプ

ホイールも専用とみられるマルチスポークタイプで、その奥には大径ドリルドディスクローターと赤いブレンボ製ブレーキキャリパーがのぞく。さらに車高は標準のRXより低く、前後フェンダーにはエクステンションを追加。ワイドトレッド化されていることも確認できる。

◆現行よりさらに高性能
一見すると、現行ラインアップの最高性能版「RX 500h F SPORT Performance」を使った開発車両にも見える。しかし、295mm幅のリアタイヤ、大径ブレーキ、ワイドフェンダー、ローダウンサスペンションという組み合わせは、さらに高性能なモデルの開発をうかがわせる。

リアにも重要な手掛かりがあった。バンパー下部には左右に切り欠きが設けられ、そこから開発用とみられるエキゾーストパイプが伸びている。市販型では専用リアバンパーやディフューザーなどを組み合わせ、より明確に高性能モデルらしいスタイルとなる可能性がある。

◆Morizo RRはLBXだけでは終わらない
では、レクサスは何を開発しているのか。その正体として浮上しているのが「RX Morizo RR」だ。

「Morizo」は、トヨタ自動車会長の豊田章男氏がモータースポーツ活動で使用するドライバーネームだ。レクサスではすでに『LBX Morizo RR』を市販しており、GRヤリスなどで知られる1.6リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載。コンパクトSUVのLBXを本格的なスポーツモデルに仕立てている。

入手した情報によると、Morizo RRの展開はLBXだけでは終わらない可能性があり、その次なる候補としてRXが浮上している。しかもRX Morizo RRがめざす性能は、LBX Morizo RRとは大きく異なるものになりそうだ。

◆システム最高出力は600ps級
情報によると、パワートレインにはトヨタが開発を進めている新世代2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを核としたハイブリッドシステムを採用する可能性がある。これに前後アクスルの電気モーターを組み合わせてAWD化し、システム最高出力は600ps級に達するとの情報も入っている。

現行RXで最高性能を担うRX 500h F SPORT Performanceは、2.4リットル直列4気筒ターボエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。RX Morizo RRが新開発の2.0リットルターボを核とするシステムを採用するなら、RX 500hの出力を単純に引き上げたモデルとは異なる構成となる。

600ps級の出力に対応するため、エンジンや電動システムだけでなく、サスペンション、ブレーキ、ボディ、冷却系などにも大幅な改良が加えられる可能性がある。今回目撃された足まわりも、こうした高性能化に向けた開発の一環と考えられる。

◆高性能SUV欧州勢が競合
600ps級が実現すれば、RXの立ち位置も大きく変わる。これまでRXは、快適性や上質さを武器とするラグジュアリーSUVとして成長してきた。いっぽう、600ps級のRX Morizo RRが登場すれば、BMW『X5 M』やアウディ『RS Q8』など、欧州勢の本格的なハイパフォーマンスSUVも競合として視野に入ってくる。Morizo RRは単なるRXの新グレードにとどまらず、レクサスがこれまで本格的に参入してこなかった高性能SUVの領域へ踏み込むモデルになる可能性がある。

市場投入は2028年との情報が入っている。現行RXには今後アップデートが行なわれるとみられており、Morizo RRはその改良モデルをベースに登場するのかもしれない。

295mm幅のリアタイヤ、大径ブレーキ、ワイドトレッド、ローダウンサスペンション、そして専用とみられるエキゾースト。公道に姿を現したプロトタイプからは、レクサスがRXの走行性能を大幅に引き上げようとしていることがうかがえる。LBXから始まったMorizo RRがRXへ拡大するのか。そして600ps級の「史上最強RX」が実現するのか。2028年に向け、今後の開発動向に注目だ。

文:レスポンス APOLLO NEWS SERVICE
【キャンペーン】お得に給油!第1・3金土日はガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

レクサス「LX600」改良 408馬力のV6ツインターボ搭載車に「F SPORT」を追加
レクサス「LX600」改良 408馬力のV6ツインターボ搭載車に「F SPORT」を追加
くるまのニュース
【1週間まるわかり】レクサス RXがニュル仕込みに進化!! 787Bは史上初3台共演!? 自動車業界注目ニュースを一気見!(9/28-10/2)
【1週間まるわかり】レクサス RXがニュル仕込みに進化!! 787Bは史上初3台共演!? 自動車業界注目ニュースを一気見!(9/28-10/2)
ベストカーWeb
新車310万円が中古「430万円」のロードスター!? 超希少なNB型「ロードスタークーペ」の中古事情
新車310万円が中古「430万円」のロードスター!? 超希少なNB型「ロードスタークーペ」の中古事情
ベストカーWeb
2026年秋のBMWはデジタルと走りを両立。新型7シリーズ拡充と業界初「M5専用軽量ホイール」の全貌
2026年秋のBMWはデジタルと走りを両立。新型7シリーズ拡充と業界初「M5専用軽量ホイール」の全貌
LEVOLANT
メッキ加飾と大径22インチホイールを装着。ヴァルドが手がけたレクサスLMの高級エアロ
メッキ加飾と大径22インチホイールを装着。ヴァルドが手がけたレクサスLMの高級エアロ
Auto Messe Web
トヨタ「クラウンセダン」一部改良モデル発売 「クラウンといえばセダン」のイメージ根強く 購入ユーザーの特徴は?
トヨタ「クラウンセダン」一部改良モデル発売 「クラウンといえばセダン」のイメージ根強く 購入ユーザーの特徴は?
くるまのニュース
レクサス「RX」一部改良モデル発売 手頃な「RX350」はどう進化した?
レクサス「RX」一部改良モデル発売 手頃な「RX350」はどう進化した?
くるまのニュース
ランエボはまだ完成していない!? 「ミスターランエボ」が選ぶ歴代最高モデルが想像を超えていた!!
ランエボはまだ完成していない!? 「ミスターランエボ」が選ぶ歴代最高モデルが想像を超えていた!!
ベストカーWeb
トヨタが本気で挑んだコンパクトも! 「初代のデザインが神がかっていた」日本車4選
トヨタが本気で挑んだコンパクトも! 「初代のデザインが神がかっていた」日本車4選
WEB CARTOP
高級ミニバンでラグジュアリーを捨てた。7年かけてTRDグリルとエアサスを組んだエスクァイア
高級ミニバンでラグジュアリーを捨てた。7年かけてTRDグリルとエアサスを組んだエスクァイア
Auto Messe Web
黒樹脂を隠して高級感を極める。エイムゲインが80ハリアーに授けた純VIPの造形美
黒樹脂を隠して高級感を極める。エイムゲインが80ハリアーに授けた純VIPの造形美
Auto Messe Web
限定499台の“最後のV8自然吸気フェラーリ”はワンオーナーで走行1134キロ! 極上の2015年式「458スペチアーレA」の価値とは
限定499台の“最後のV8自然吸気フェラーリ”はワンオーナーで走行1134キロ! 極上の2015年式「458スペチアーレA」の価値とは
VAGUE
BMWがクーペSUV新型「iX4」をドイツで世界初公開 全長4.7m級ボディに612馬力&4WDの高性能仕様も設定
BMWがクーペSUV新型「iX4」をドイツで世界初公開 全長4.7m級ボディに612馬力&4WDの高性能仕様も設定
くるまのニュース
“今秋導入”のトヨタ新型「カムリ」まもなく正式発表!? 米国生産車なのに右ハンドル! 年間1万台を狙う日本復活モデルとは
“今秋導入”のトヨタ新型「カムリ」まもなく正式発表!? 米国生産車なのに右ハンドル! 年間1万台を狙う日本復活モデルとは
VAGUE
「うぉーーーー!!」「新型2CV!?」シトロエンの名車復活にファン興奮! パリモーターショー2026で初公開へ
「うぉーーーー!!」「新型2CV!?」シトロエンの名車復活にファン興奮! パリモーターショー2026で初公開へ
レスポンス
レクサス新型「IS300h F SPORT Mode Black VI」登場 スポーティな”特別仕様車”の仕上がりとは
レクサス新型「IS300h F SPORT Mode Black VI」登場 スポーティな”特別仕様車”の仕上がりとは
くるまのニュース
レクサスの大型高級SUV『RX』を一部改良 ニュルで徹底して走り込み、4WDモデルのシャシーを再チューニング
レクサスの大型高級SUV『RX』を一部改良 ニュルで徹底して走り込み、4WDモデルのシャシーを再チューニング
AUTOCAR JAPAN
「服もクルマも黒」。21インチ鍛造を履く女性オーナーの漆黒レクサス「LC500」
「服もクルマも黒」。21インチ鍛造を履く女性オーナーの漆黒レクサス「LC500」
Auto Messe Web

みんなのコメント

29件
  • おしん
    Fはどこいった?こういう車を出すのはいいけどブランド名とか
    コロコロ変えすぎて一貫性が無いからブランドが定着しないんだよ。
    せっかく馴染んできてアイデンティティになりつつあったスピンドルグリルも
    すぐやめるし。ホンダ同様日本メーカーの悪い癖。
  • mar********
    私は外車乗りだが、なぜrx-fで出さないんだろうね、走りにも興味ある人には刺さると思う
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

668 . 0万円 ~ 903 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

79 . 0万円 ~ 1180 . 0万円

中古車を検索
レクサス RXの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

668 . 0万円 ~ 903 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

79 . 0万円 ~ 1180 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村