41年ぶりに復活したラスベガスGPの初日を終えたアルファタウリの角田裕毅は、初日に集めたデータから、2日目は前進できると思うと語った。
ラスベガスGP初日はFP1で排水溝の蓋が外れ、マシンを破損させるアクシデントが発生。コース確認・修繕のためFP1はまともに走ることができないうちに終了となってしまった。
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FP2は時間が90分間へと延長されて無事に行なわれ、角田はこれを17番手タイムで終了した。角田はラスベガスGPのレイアウトが気に入ったと話しつつ、FP2で収集したデータから2日目に向けてポジティブなステップを踏んでいけると考えているとコメントした。
「FP1が再開されなかったのはファンの方にとっても残念なことだと思いますが、安全が第一です。FP2はスタートするまでに時間がかかっていましたが、最終的には90分間走ることができましたし、価値あるデータを収集できました」
角田はチームのプレスリリースにそうコメントした。
「路面はかなりスリッピーでしたが、トラックレイアウト自体については僕は楽しんでいます。特に縁石を走れることで、かなりアグレッシブに行けるのが楽しいですね」
「僕らのパフォーマンスはこれまでのところ、素晴らしいわけではないようです。ですが今日は多くのデータを集めることができましたし、ポジティブなステップを踏み出せると思います」
「欠点についてもいくつか考えがありますし、特にロングランでそれを改善するための方法をすでに試していて、確実に改善していると思います」
「パッケージから最大限のパフォーマンスを引き出すため、皆で一丸となって取り組んでいきます」
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