2025年F1カナダGPの金曜、レーシングブルズのリアム・ローソンは、フリー走行1=8番手/フリー走行2=10番手、アイザック・ハジャーはフリー走行1=6番手/フリー走行2=11番手だった。
レーシングブルズは、カナダへのアップデートコンポーネントとして、フロントウイングとリヤコーナーの変更を申告している。
初日トップはラッセル、アップデート多数のマクラーレンはノリスが2番手。ハードタイヤは温存へ/F1カナダGP FP2
なお、レーシングブルズは、ローソン車のパワーユニットに、シーズン4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、エキゾーストシステムを投入した。すべて1シーズンのなかで使用することが認められている基数であるため、ペナルティは受けない。
■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラ1チーム)フリー走行1=8番手(1分13秒737/30周)/フリー走行2=10番手(1分12秒751/30周)
「僕にとって、前向きで楽しい一日だった。とてもクールなサーキットで、長い間来てみたいと思っていた場所なので、楽しんだ」
「僅差での戦いになっているから、限界を攻め続けて、最大限の速さを見つける必要がある。小さなサーキットでトラフィックが厄介だが、それは全員が対処しなければならない問題だ」
「僕たちのマシンは最近とても強力だ。週末を通してバランスを追い求めていけば、予選Q3進出を期待できるだろう」
■アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラ1チーム)フリー走行1=6番手(1分13秒631/31周)/フリー走行2=11番手(1分12秒799/31周)
「モントリオールで走るのは今回が初めてだった。今朝、走り始めてすぐに競争力があることを確認できたのはうれしいことだ」
「FP2ではトラフィックの影響でセッションが混乱したものとなってしまったが、明日に向けて自信はある。Q1はトラフィックの面で厳しいものになるだろうけど、その後のQ2とQ3はそれよりは楽になるはずだ。Q3に進出することが、現実的な目標だ」
「ここは小さくて速いサーキットであり、各マシン間のタイム差はとても小さなものになるだろう。予選ではミスをせずにすべてをまとめ上げることが重要になる」
(レッドブルのマックス・フェルスタッペンが出場停止処分を受けるリスクに直面していることに関連し、「レッドブルから昇格を告げられた場合、それに応じる準備は整っているか」とメディアから聞かれ)「少し怖い。まだ準備ができているとは感じない。まだ9戦しか走っていないんだからね。(角田)裕毅やリアムはとても優れたドライバーだ。彼らを見ると、複雑な状況に思える。だから、あまり準備はできていないと思う。それでも、呼ばれれば絶対に応じるつもりだ。それは確かだよ」
「興味もあるんだ。何が起きているのか知りたい。最高レベルとはどういうものなのか、自分もその一端を味わってみたいんだ。もう一台のマシンにはマックスが乗っているのだから」
「一方で、今のレーシングブルズでのF1の生活を本当に楽しんでいる。順調に進んでいるし、将来のために多くのことを学んでいる。そして、いずれ来るかもしれない呼び出しに備えているんだ」
「自分が今いる場所には満足しているが、同時に(レッドブルで走ることに)とても興味がある。でも、現実には起こりそうもないことなので、深くは考えていないよ」
[オートスポーツweb 2025年06月14日]
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みんなのコメント
「ハジャーが速いのは角田が誰でも乗れるように開発したマシンだから」
「角田が苦戦してるのはフェルスタッペン専用に開発されたマシンだから」
だそう。