性能の高さでブランド価値を高め続けたAMG
日本ではメルセデス・ベンツのハイパフォーマンスモデルとして認知されているAMG。その歴史はメルセデス・ベンツのチューナーとして活躍したことから始まり、その後は同ブランドのグレードのひとつとしてラインナップ。1990年代になると日本でもC36などが正規販売されるようになり、続々と名車を発売していった。
現在は、AMGが1から開発した初のモデル「GT」をはじめ、多くのモデルを取り揃えている。
専用の装備品やサスペンションセッティングなど、AMGの魅力は様々だが、最大の武器はやはり高出力のエンジンである。今回の特集ではそのエンジン、パワーをテーマに最新モデルまでの歴代AMGを取り上げている。
最新世代のAMGを選ぶか、過去の過激な名車を選ぶか
AMGを味わい尽くすなら、手は2つ。最新世代のスペックに酔いしれるか、過去のモデルをオイシイ価格で頂くか。前者であればAクラスなどに用意されているA35やA45、CLA45など、コンパクトなAMGを選ぶのもいい。後者であれば新車価格2000万円オーバーのモンスターAMGが、割安で買える中古車。特に6L以上の大排気量ハイパフォーマンスエンジンは、税金や燃費を気にする人が多いからか驚くほど割安になっている。
中古車の価格、性能のバランスで言えば、今回の特集でも登場しているM156型と呼ばれる6.3Lエンジン搭載車がオススメだろう。搭載車種はCクラスからSクラスまであり、AMG製エンジンとして広く知られている。例えば、コンパクトなC63 AMGは名車と評価されているモデルだが、中古車であれば200万円を切る価格から探すことも可能だ。
小排気量化や燃費重視のターボ化は経済的にはウレシイものの、ちょっと刺激が足りないという車好きであれば、中古車のAMGという選択肢は大いにありである。今後、自然吸気の6LオーバーのエンジンやV12エンジンの登場はごくごく限られてくるのだから……。 文/編集部、写真/デレック槇島、イラスト/あべ あつし
【取材協力】Mars【取材協力】AMG TOKYO Setagaya
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