モデルチェンジした「MT-07」の新機能と特長
2025年2月26日にヤマハからモデルチェンジを果たした「MT-07」が発売されました。
【画像】2眼ライトがカッコいい! ヤマハ「MT-07」を写真で見る(22枚)
販売店にはどのような反響があるのでしょうか。
MT-07は、2014年8月に登場し、乗るだけで気持ちよさを味わえるバイクとして人気を得ています。
そんなMT-07は688cm3水冷直列2気筒270度クランクエンジンを搭載し、クロスプレーン・コンセプトによりリニアなトルクを生み出すモデルとなっています。
ヤマハはこのクロスプレーン・コンセプトを、クランク軸のピンをあえて不均等な角度(90°ずつずらした配置)にすることで、スロットル操作に対して直線的で扱いやすいトルク特性と独特のサウンドを生み出す技術と説明しています。
そして、今回のモデルは4代目で「The Advocator of Riding Delight」をコンセプトに、箸の感覚を楽しむことが追求されました。
さらに、電子制御スロットルやアシスト&スリッパークラッチをはじめとする新機能を搭載しています。
バイクの顔ともなるフロントには、小径LED二眼ヘッドライトと薄型ポジションライトが組み合わさっており、端正さと親近感を併せ持ち新たな表情を演出します。
ハンドル周りは、視認性に優れた5インチTFTディスプレイを装備し速度や平均燃費水温計など各種情報をハンドルスイッチで直感的に切り替え可能です。
足回りには、新設計バックボーンフレームと41mm倒立式フロントサスペンションとリンク式モノクロスリアサスペンションを組み合わせ、コーナリング時の接地感とブレーキング時の安定性を高めています。
パワーユニットは最高出力73PS/8750rpm、最大トルク68Nm/6500rpmを誇ります。
CP2エンジンは無鉛レギュラーガソリン指定。
リニアなレスポンスと粘り強いトルク特性で頻繁なギアチェンジを不要にし爽快な走りをもたらします。
機能面では、電子制御スロットルYCC-Tにより全回転域で滑らかなトルク制御を実現し、「SPORT」 「STREET」 「CUSTOM」それぞれのYRCモードによって走行シーンに合わせた出力特性と安全介入レベルを選択できます。
また、A&Sクラッチはクラッチレバー操作荷重を約22%低減し穏やかな車体挙動をサポートします。
さらに、今回新しく「MT-07 Y-AMT ABS」が追加されました。
「Y-AMT」とはY-AMTとは、ヤマハが独自開発した自動変速トランスミッションシステムを指します。
この自動変速トランスミッションY-AMTを搭載し、左手と左足によるクラッチおよびシフト操作を電動アクチュエーターが担うことで、ギアチェンジを自動化されています。
クラッチ操作の負担がなくなることで、初心者や高齢ライダー、渋滞時の多忙な走行でも安心して乗れるうえ、マニュアルトランスミッションならではのダイレクトな走りの楽しさも損ないません。
街中からワインディングまで簡単操作で走りの楽しさを味わえるモデルとなっています。
カラーバリエーションは、MT-07、MT-07 Y-AMT ABSともにブルー/マットライトグレー/マットダークグレーの三色展開です。
販売店にはどのような声が寄せられている?
それではMT-07について、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
関東圏のヤマハ販売店担当者は次のように話します。
「MT-07は車体が軽く足つき性にも優れているため『街中での取り回しが本当に楽』と好評です。
電子制御スロットルやYRCモード搭載によって走りの質も向上しました。
Garminのナビアプリをインストールすればメーターでフルカラーのナビ表示が可能でそこがおすすめポイントでもあります。
納車は、在庫車があればすぐにできる状態です」
軽量化と足つき性の良さを武器に、ナビ連携機能や即納体制が購買意欲を後押ししている様子がうかがえます。
また、関西圏のヤマハ販売店担当者は次のように話します。
「MT-07は『ツーリング用に重い車両から乗り換えたい』『高齢になっても操作が楽なモデルを探している』というお客様が多く、女性ライダーの購入例も増えています。
特にY-AMTモデルの人気が高く、注文いただくと6月納期になる見込みです」
ツーリングやセカンドバイクとしての用途で幅広い層に支持され、女性や高齢ライダーにも歓迎されているようです。
価格はMT-07 ABSが(税込、以下同)96万8000円、 MT-07 Y-AMT ABSが105万6000円となります。
※ ※ ※
■主要諸元
・全長2065mm×全幅780mm×全高1110mmでホイールベース1405mm
・シート高805mm
・車両重量183kg(MT-07 Y-AMT ABS187kg)
・乗車定員2人
・エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
・総排気量688cc
・最高出力73PS/8,750rpm
・最大トルク68Nm/6,500rpm
・燃料消費率WMTCモード値25.4km/L(MT-07 Y-AMT ABS25.8km/L)
・燃料タンク容量13L
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不正改造車「6台」に「ただちにクルマを直しなさい!」国交省ブチギレ! “大迷惑”な「爆音マフラー装着」「違法ミラー外し」車を“一斉検挙”! 常磐道「友部SA」で検問を実施 取締り強化へ
トヨタ「リッター47km」走る“エンジン車”に反響殺到!「プリウス」超える“超低燃費”実現した「3ドアハッチ」に「マジで買います!」の声も!「究極のエコカー」目指した“ES3”コンセプトに注目!
トヨタ新「ハイエース」に反響殺到!「デザインがカッコイイ」「エンジン強化って最高じゃん!」の高評価! “豪華インテリア”も魅力の「特別モデル」スーパーGL“DARK PRIME S”に熱視線!
新車266万円! トヨタ「小さな“高級車”」に反響多数!「かっこいい」「外車っぽい」の声も!? 全長4mサイズに「豪華“ブロンズ仕様”」で“上質体験”爆上げの特別仕様車「アクア ラフィネ」が話題に
全長3.7m! スズキ“斬新”「小型トラック」が超スゴい! 精悍“カクカクデザイン”×画期的な荷台を採用! 1.4Lエンジン&高性能4WDで悪路OKな「X-HEAD」コンセプトの凄さとは
トヨタ「リッター47km」走る“エンジン車”に反響殺到!「プリウス」超える“超低燃費”実現した「3ドアハッチ」に「マジで買います!」の声も!「究極のエコカー」目指した“ES3”コンセプトに注目!
ホンダ「CR-V」に待望のハイブリッド追加! 日本向けに最適化され2025年10月ころ導入。価格は550万円~
ダイハツ「快速・軽ハッチバック」に大反響! 「絶対買う!」「市販化お願い!」熱い声続々と! “パワフル”ターボ×5速MT搭載「ミライース GRスポーツ」まもなく登場に期待!
不正改造車「6台」に「ただちにクルマを直しなさい!」国交省ブチギレ! “大迷惑”な「爆音マフラー装着」「違法ミラー外し」車を“一斉検挙”! 常磐道「友部SA」で検問を実施 取締り強化へ
新車64万円! 斬新「めちゃ小さいクルマ」に反響殺到!「これぞ令和の国民車!」「高齢者に最適だね」「若くて賢いユーザーにも良いよ」の声も! サイコーに“ちょうどいい”4輪車「アントレックスEV-eCo」がスゴイ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント