F1第10戦イギリスGPの決勝レースが行なわれ、フェラーリのカルロス・サインツJr.がF1キャリア初優勝を挙げた。
スタート直後の多重クラッシュで、いきなり赤旗が出される展開となったイギリスGP。ゾッとするような激しいクラッシュだったが、幸いドライバーたちに怪我はなかった。
■F1イギリスGP、スタート直後に周冠宇が真っ逆さまになる大クラッシュ発生で赤旗。周には意識あり
幻となった最初のスタートでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)にオーバーテイクを許したポールシッターのサインツJr.だが、リスタートでは首位をキープした。
サインツJr.は11周目にフェルスタッペンにオーバーテイクを許すも、フェルスタッペンはフロアにダメージを負い後退した。初優勝を目指したサインツJr.だがペースが上がらず、チームはシャルル・ルクレールとのポジション入れ替えを指示し、ルクレールが首位を走った。
しかし終盤にセーフティカーが出動。タイヤ交換できなかったルクレールを、リスタートで交わしたサインツJr.が待望の初勝利を挙げた。
激しい2位争いを制したのは、セルジオ・ペレス(レッドブル)。メルセデスのルイス・ハミルトンは、ルクレールとの激戦の末、母国で嬉しい3位表彰台獲得となった。
アルファタウリの角田裕毅は、リスタートで大きくジャンプアップしポイント圏内まで浮上したものの、チームメイトのピエール・ガスリーとのバトルで両車スピン。結局、角田は14位でポイント獲得ならず。ガスリーはリヤウイングのトラブルでリタイアとなった。
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みんなのコメント
ま、それがあったからサインツが勝てたんだけど。
フェルスタッペンのトラブルは何だったのか?
ガスリーの不調は?
角田に譲れと何故オーダーしない?
色々と不可解な所が多いレースでした。
それだけイギリスGPは各チームやドライバーにとって特別なレースなのでしょう。
[レース後ビノットはサインツの所ではなく ルクレールの元へ、右手人差し指を立て3回上下させた]これは今回は人生最初で最後の勝利をサインツに(2人目のアレジ)あげた勘弁してくれの意、トップでスタートしたがペース上げられずコースオフし、ルクレールにつつかれハミルトンも迫る中チームオーダーも出さず、ラスト10ラップ以上あるのだから上位は皆タイヤ交換するに決まってるのに、ルクレールをステイアウトさせた愚行
フェラーリチームはもう今年のコンストは勿論、ドライバーズも諦めたらしい
今大きくポイントをリードしているレッドブルが両ドライバーをガチで自由にやらせるのは解るが、フェラーリは1ポイントでも有利な方を優先しなくてはいけないのに…
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