毎年、新たに販売を開始する新型車やモデルチェンジ車があるなか、ひっそりと販売を終了するクルマもある。かつてスポットライトを浴びながら発表され、2024年、静かに役割を終え表舞台から消えていった3台のトヨタ車をご紹介する。
※本稿は2024年11月のものです
文:永田恵一/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年12月26日号
めっちゃ寂しい……惜しまれつつも表舞台を去った[トヨタ車3選]
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トヨタ カムリ(生産期間:2017年1月~2023年12月)
北米市場では新型が登場しているカムリだが、日本では姿を消してしまった
初代モデルはFRのスポーツセダンだったが、2代目から5代目は5ナンバーサイズ+FFとなる日本向けファミリーセダンに移行。
しかし、5代目で加わったカムリグラシアからは北米を主な市場とするFFラージセダンとなり、10代目まで日本でも販売を継続した。日本での実質的な後継車はクラウンクロスオーバーだが、北米と中国向けはフルモデルチェンジして、現在も活躍中だ。
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トヨタ グランエース(生産期間:2019年12月~2024年4月)
3列目までオットマン採用のシートは快適だが、サイズ感が中途半端だった
日本の200系ハイエースに対し、海外では300系として販売されるハイエースの最新モデルで、日本向けは2.8Lディーゼルターボを搭載する6人乗り3列シートと8人乗り4列シートだった。
高い剛性感や、いい意味でミニバス的な乗り味は魅力だったが、高価格なことと、身内のハイエース10人乗りワゴンの壁が厚く、絶版に。しかし、海外製という形での日本再上陸があるかも?
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トヨタ C+pod(生産期間:2020年12月~2024年7月)
トヨタ C+pod
軽自動車より小さいサイズで最大2人乗り、最高速60km/hといった枠となる、超小型モビリティに属するBEV。将来的な必要性は感じるジャンルだが、172万円という価格や使い勝手など総合的に考えると絶版もやむを得なかった。
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