新型クラウンエステートの魅力に迫る《エクステリア》

車種別・最新情報 [2025.04.08 UP]


新型クラウンエステートの魅力に迫る《エクステリア》

TOYOTA　新型クラウンエステートのすべて
その存在を明らかにされてから約3年、先日ようやく発売になったクラウンエステート。待っていたユーザーも相当多かったようで、すでに販売店では争奪戦に近い状況になっている。ここではその魅力をいち早くお伝えしよう。

●文：川島茂夫／月刊自家用車編集部　●写真：奥隅圭之

ロングキャビンを上手に活かした伸びやかな造形
　全長及びホイールベースはクラウンクロスオーバーと共通だが、バンパーに埋め込まれるようにヘッドランプを配したキレのいいフロントマスクはクラウンスポーツとよく似ていることに気づく。象を受ける。しかし、車両全体を俯瞰気味にみるとスポーティな印象は薄め。ルーフラインは水平を基調にリヤエンドへと緩やかな曲面を描き、キャビン後半部の絞り込みも僅かだ。リヤエンドのデザインもキャビンのボリュームを感じさせるもの。リヤドアからリヤピラーのウインドウ開口も開放的だ。上級クラスのワゴンではクーペ的なフォルムを採用するモデルも少なくないが、エステートのスタイルはワゴンらしさを前面に出したデザインといえる。


全長及びホイールベースはクラウンクロスオーバーと共通だが、バンパーに埋め込まれるようにヘッドランプを配したキレのいいフロントマスクはクラウンスポーツに通じる印象を受ける。

PHEV RSにはダークブラック塗装の21インチアルミがインセット。撮影車には、ミシュラン・eプライマシーの235/45R21タイヤが組み合わされていた。

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クラウンカムリクロス
CCC

[aki********]

あいかわらず高級感を全く感じさせないクラウンシリーズ