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ミニの大きな愛──富士スピードウェイのイベント広場で森崎ウィンがBIG LOVEをさけぶ

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ミニの大きな愛──富士スピードウェイのイベント広場で森崎ウィンがBIG LOVEをさけぶ

ミニのイベントにゲスト出演した森崎ウィンさんにミニ・インタビュー! 愛車のミニとミニの魅力について、そのあとイベントの担当者にも訊きました。

2カ月で7000km走る!

新型ホンダCR-Vまもなく登場へ!

5月15日(日)、MINI Japan 設立20周年記念イベント「BIG LOVE DAY by MINI Japan」が、富士スピードウェイのイベント広場でおこなわれた。

当日は、日本全国からミニ・オーナーとミニのファンが大集合。会場には最新のミニが各種展示されたほか、最新の「ミニ・クロスオーバー」を使った擬似悪路走行体験「ALL4エクスペリエンス(バンク ドライブ)」や、熱気球の搭乗体験企画「BIG LOVE気球体験」など複数のお楽しみが用意された。

目玉のひとつは俳優・アーティストの森崎ウィンさんの登壇だ。森崎さん自身、初のマイカーが3ドアのミニで、現在はクロスオーバーの特別仕様車「シャドー・エディション」を愛用している。

以前、GQ JAPANでもミニ愛をとことん語った森崎さん。この記事に注目したMINI Japanが森崎さんに出演を依頼したところ、快諾を得たという。

「このオファーは純粋に嬉しかった! プライベートが仕事につながっていくのって理想なんですよね」と、記者があとで訊いたら、森崎さんは満面の笑みを浮かべてこう語っていた。

森崎さんは、「BIG LOVEデコレーションコンテスト」にも審査員として参加。専用駐車場を埋めた、全国津々浦々やってきたミニを楽しそうにチェックしてまわった。

コンテストのあと、豪華商品が用意された「じゃんけん大会」まで時間があったので、森崎さんに単独インタビューさせてもらった。

GQ 納車されたクロスオーバーの調子はどうですか?

森崎 納車されて2カ月ぐらい経つんですけど、調子はイイですよ。すでに7000km近く走っています(笑)。

GQ ずいぶん多い。

森崎 オン(仕事)でもオフ(休日)でも乗っていますからね! クロスオーバーに乗り換えてからは、険しい道でもグイグイ走っていきます。この前も福井県のロケで、結構な悪路があったんです。でも、普通に走れました。

GQ キャンプでも大活躍でしょうね。

森崎 実はこのあとも、このままソロ・キャンプに行くんです(笑)。クロスオーバーはたくさんの荷物を積み込めたうえで人も乗せられるから、仕事のあとにそのままキャンプに行ける。オン・オフの切り替えが前よりもシームレスに出来るようになったのが嬉しいですね。

GQ マネージャーさんも運転されますよね?

森崎 そうです。3ドアのミニのときは、フロントシートにふたり並んで移動することが多かったのですが、クロスオーバーに換えてから、ボクはリアシートに座る機会が増えて、台本読みとか集中出来るようになりました。自分の空間が作りやすくなったのが◎です。

GQ マネージャーさん、3ドアとクロスオーバー、どっちがいいですか?

マネージャー クロスオーバーの方が、車高が高くて運転がしやすいですね。

GQ 燃費は?

森崎 給油回数は減ったと思います。前のミニはガソリンで、今のはディーゼルです。お財布に優しいのもいいですね。

GQ それにしても、たくさんのミニが会場にありますね。

森崎 ミニはどのタイプもかわいいからいいですよね。自分に合ったモデルを選べるのが魅力だと思います。

GQ ミニは森崎さんにとって理想的なクルマなんですね。会場内に展示されていたルーフテント付きのクロスオーバーに興味があったようで?

森崎 実はルーフボックスを取り付けたくて、ベースサポートがどうなっているのか気になったんです(笑)。ドアバイザーも気になっていて……お気に入りの1台なので、いろいろと自分好みに仕立てたいんです。

GQ そのお気持ち、よくわかります。

久しぶりのコミュニティ・イベント

森崎さんも登場したBIG LOVE DAY by MINI Japanは今年はじめておこなわれた。

「ミニのオーナーを対象とするコミュニティ・イベントとしては約6年ぶりの開催です」

こう話すのは、MINIエクスペリエンシャル マーケティング&コミュニケーションの平嶋清さん。

「2022年はMINI Japan 20周年。ということもあって、本イベントを企画しました。富士スピードウェイを場所に選んだのは、ワンメイクレースの『MINI チャレンジ JAPAN 2022』と連動をしたかったのと、新型コロナ禍に適したオープンスペースだったからです」

来場者は1100人強、400台以上のミニが参加した。MINI Japanもびっくりの盛況ぶりだ。森崎ウィンに会える! ということも参加者の背中を押したかもしれない。

「森崎さんがミニのオーナーで、かつミニのファンだということを、じつはGQ JAPANの記事で知って、オファーしました。ぜひ来場くださるミニのファンと触れ合っていただきたければ、と思いました」

イベント名にあるBIG LOVEとは、新しいマーケティング・キャンペーン「BIG LOVE ACTION powered by MINI」とリンクするものだ。

「性別、年齢、国籍などのラベルにかかわらず、誰もが個性を発揮できる未来の実現を目指して、MINIが主導するソーシャル・アントレプレナー支援の企画である。

BIG LOVE for Peopleから始めたBIG LOVE活動を、サステイナブルな未来の創造にまで拡大する事を目的に、世の中を良くするアイデアを持つ人と、それをサポートしようとする人とをMINIが繋ぎ、サポーターの投票により支援プロジェクトを選定し、MINI Japanが継続的なサポートを行なう」

ミニの公式ウェブサイトには以上のように記されている。

本イベントはBMWミニのマーケティング活動、と同時に社会活動でもあるBIG LOVE ACTION powered by MINIキャンペーンを、ミニのオーナーとファンに伝える最高の機会になっただろう。

「今後もミニのお客様と触れ合えるイベントは開催したいと個人的には思います。たくさんのミニが並んでいる光景を目の当たりにし、担当した私個人としては感慨深かったです。開催して本当によかったです」

新型コロナ禍になって、多くのリアル・イベントは自粛されていた。個人的にもBIG LOVE DAY by MINI Japanのようなイベントを取材するのは久しぶりだった。参加者のたくさんの笑顔を見ると、みんなで集まって同じ空気を肌で感じることには大きな意味があると思う。担当者の平嶋さんも、だからこそ手応えを感じているのだ。

来年も同様のイベントが実施されるかどうかはわからないけれど、多くのミニ・ファンのためにもぜひ開催してほしい。ミニを愛する森崎さんにもまた来ていただいて……。

文・稲垣邦康(GQ) 写真・安井宏充(Weekend.)

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