MotoGP第10戦オランダGPのMoto2クラス予選が行なわれ、ディオゴ・モレイラ(Italtrans Racing Team)が3戦連続のポールポジションを獲得した。
Moto2クラスに参戦する日本人ライダー2名は予選組分けの決まるプラクティスで上位14番手以内のタイムを記録できず、佐々木歩夢(RW - Idrofoglia Racing GP)と國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)は共に予選Q1スタートが決まった。
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佐々木は予選最初のアタックで、Q2に進むことのできるギリギリの位置となる4番手のタイム(1分35秒726)を記録。しかしライバルたちのアタックが進むと5番手に蹴落とされてしまった。
Q1はバリー・バルタス(Fantic Racing Lino Sonego)のマークした1分35秒317が暫定トップタイムの状態で、終盤を迎えた。バルタスを上回るタイムはなかなか記録されなかったが、最後にダニエル・オルガド(CFMOTO Inde Aspar Team)が1分35秒247をマーク。オルガドがトップでQ1を突破した。
佐々木は終盤のアタックで一時、暫定3番手に並ぶタイムを記録したものの、これがタイム抹消となり5番手のまま。連続アタックではタイムを縮められず、Q1敗退となった。
國井は佐々木よりも苦戦しており、11番手タイムで予選を終了。日本人ライダーは2名ともQ1敗退に終わった。
予選Q2が始まると、ポイントリーダーのマニュエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)が1分35秒403をマークして暫定トップタイムとした。
Q2中盤にはディオゴ・モレイラが1分35秒196をマーク。バルタス、ジェイク・ディクソン(ELF Marc VDS Racing Team)が2番手と3番手に続いた。
終盤はアロン・カネット(Fantic Racing Lino Sonego)がさらに速い1分35秒004を記録。その後もタイム更新は続き、最終的には1分34秒777を叩き出したモレイラが最速となり、3戦連続でポールポジションを獲得した。2番手はイヴァン・オルトラ(QJMOTOR - FRINSA - MSI)、3番手はゴンザレスだ。
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