■スバル新型「フォレスター」の最高級モデルはどんなクルマ?
2025年4月17日、スバルは第6世代となる新型「フォレスター」を正式に発表しました。
なお、先行受注は同年4月3日から開始されており、4月24日までの受注台数は約1万台です。
月間販売計画台数は2400台を見込んでおり、約4倍以上の注文が殺到していることになります。
そんな注目を集めている新型フォレスターですが、なかでも最も高価なモデルはどのようなクルマなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これが“一番高い”スバル新型「フォレスター」です!(30枚以上)
フォレスターは1997年2月に初代モデルが発売されました。
日本とアメリカにおけるクロスオーバーSUVの需要に応える形で誕生し、最低地上高200mm、ヒップポイント600mmという設計を採用することで、乗用車の快適性とSUVの優れた走破性を融合させた新しいパッケージを実現しました。
さらに、ターボエンジンを搭載したスポーツモデルにより、スバルの4WDが持つ走りの楽しさを多くの人々に届けました。
そして2025年4月17日にデビューした第6世代の新型フォレスターは、日常の移動からアウトドアなどのアクティブなシーンまで幅広く対応できる万能性を備えた正統派SUVです。
先進の安全機能による安心感、優れた走行性能によるドライビングの楽しさ、高い実用性を誇るユーティリティなど、あらゆる面で性能と実用性が進化しています。
グレードは、ハイブリッド車の「X-BREAK」と「Premium」、ガソリン車の「SPORT」の3種類を基本とし、それぞれ運転支援機能「アイサイトX」を搭載した「EX」グレードを設定。全6種類のラインナップです。
そのなかで最も高価なモデルが「Premium S:HEV EX」です。
ボディサイズは、全長4655mm×全幅1830mm×全高1730mm、ホイールベースは2670mmで、他のグレードと変わりません。
エクステリアでは、フロントグリルなどの塗装がグレードによって異なり、Premiumグレードにはダークグレー塗装やシルバーを採用。
落ち着いた雰囲気と洗練された印象を与えます。
アルミホイールは、グラフィックに動きを加えることでアクティブな印象を演出。
Premiumグレードには、ダークグレー塗装と切削光輝を施した19インチホイールを採用し、存在感と上質感を高めています。
ボディカラーは、Premiumグレードが15種類のラインナップで、X-BREAKやSPORTグレードに比べて選択肢が多いのも魅力の1つです。
一方、インテリアは2列シート5人乗りのレイアウトとし、シートの素材がグレードによって異なり、Premiumグレードには撥水ファブリックと撥水トリコットが採用されています。
またメーカーオプションでナッパレザーとウルトラスエードのコンピで、ブラウン/ブラック(ブラウン&シルバーステッチ)、ブラック/ブラック(ブラウン&シルバーステッチ)の2パターンも用意されており、これらを選択することで、さらなる高級感を演出します。
安全性能面では、EXグレードに「アイサイトX」を搭載。
渋滞時のハンズオフアシスト、アクティブレーンチェンジアシスト、カーブ前での自動減速機能などにより、ドライバーの負担を軽減し、より快適でスムーズな運転をサポートします。
パワートレインには、歴代初となるストロングハイブリッド「e-BOXER」を採用しているのが特徴です。
専用に開発された最高出力160PS・最大トルク209Nmの2.5リッター水平対向エンジンに、最高出力119.6PS・最大トルク207Nmの駆動用モーターと発電用モーター、フロントデファレンシャルギア、電子制御カップリングを一体化したストロングハイブリッド専用のトランスアクスルを搭載しています。
トランスミッションはCVT、駆動方式は4WD(スバルではAWDと呼称)で、気になる燃費(WLTCモード)は18.8km/Lを記録。
これにより、スバルならではの走りの楽しさと、ハイブリッドの優れた環境性能を両立しています。
なお、「フォレスター Premium S:HEV EX」の価格(消費税込)は459万8000円です。
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みんなのコメント
アメ車みたいな顔でかっこよくなった!
私は先日アウトバックを納車したばかりですが、納期は2ヶ月ちょいでしたので、新車効果もあるとは言え、新型フォレスターは良い滑り出しではないのでしょうか?