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何が凄い?マツダが700万円超えの「凄いロードスター」を発表! こだわりすぎな「仕様」に注目! 特徴は?

掲載 更新 59
何が凄い?マツダが700万円超えの「凄いロードスター」を発表! こだわりすぎな「仕様」に注目! 特徴は?

■ 研ぎ澄まされた走りを追求した特別なロードスターとは

 マツダは、モータースポーツへの挑戦で培ってきた技術と情熱を結集させた「マツダスピリットレーシング」初となる市販車を正式に発表しました。

【画像】これが716万円の「ロードスター」です! 画像で見る

 それは「マツダ スピリットレーシング ロードスター」と「マツダ スピリットレーシング ロードスター12R」の2台です。

 10月24日より予約受注を開始し、発売は2026年1月上旬の予定です。

 従来のロードスターと異なるその見た目ですが、どのような特徴があるのでしょうか。

 このモデルは、レースで鍛え上げられた空力性能や機能性を備えつつ、日常の運転でもスポーティな楽しさを感じられるように開発されています。

 単なるカスタマイズにとどまらず、マツダのデザイナーと開発ドライバーが一体となって細部にまでこだわり抜いた結果、機能美とデザイン性が高次元で融合した特別な一台が誕生しました。

 チーフデザイナーの諌山慎一さんは、このクルマのコンセプトについて、「サーキットで鍛えられた機能と、強さや速さを感じさせるストレートな造形、つまり機能美とカッコよさの両立を目指しました」と語り、マツダの魂動デザインとは一線を画す、「より機能的でスパルタンな造形」を体感してほしいと述べています。

 マツダスピリットレーシング ロードスターの外観デザインは、機能と美しさを両立させることを目指しています。

 中でも特に注目すべきは、マツダが独自に開発したエアロパーツです。

 過酷なニュルブルクリンクでの開発テストを通じて磨き上げられたこれらのパーツは、単なるドレスアップではなく、車両の空力性能を向上させるという明確な目的を持って設計されました。

 諌山さんによると、「低重心を感じさせ、一目でマツダスピリットレーシングだとわかる独自形状のエアロパーツ」を開発、採用したといいます。

 また、このモデルは日本国内限定販売のため、海外市場向けの規制を気にすることなく、より自由度の高いデザインが実現。

 その結果、リアバンパーから後方にかけて大胆に延長されたデザインエリアを持つ専用リアスポイラーが採用されました。

 このスポイラーは、開発ドライバーと共に現地で細かく調整されており、その形状には通常のマツダ開発とは一味違う、レースの現場から生まれたこだわりが詰まっています。

 次に、足元を飾る専用鍛造ホイールです。スーパー耐久レースに参戦する12号車でも使用されているRAYS社製の「TE37」をベースに、さらにチューニングが施されています。

 軽量化と剛性アップを両立させることで、バネ下重量の軽減を実現し、俊敏な走りに貢献。

 また、ホイールのスポークが短く見えるよう工夫されたデザインや、「MAZDA SPIRIT RACING」の刻印が施されており、特別感を演出しています。

 フロントグリルは、スーパー耐久に参戦するマシンにインスパイアされたメッシュタイプに変更され、より精悍な印象を与えます。

 諌山さんは、「レース由来のスパルタンな印象を与えるデザインに変更しています」と語っています。

 さらに、前後のマツダエンブレムはブラックアウトされ、フロントグリルとリアバンパーには専用のオーナメントが配置されています。

 これらの変更は、「レース由来のスパルタンな雰囲気」と、一目で「マツダスピリットレーシング」だとわかる独自性を両立させています。

 インテリアでは、ブラックを基調とした中に、素材とカラーリングで特別な空間が演出されています。

 多くの箇所にアルカンターラが採用されており、「レーシーかつ上質な雰囲気」を醸し出しています。

 シートには赤いステッチが施され、シートベルトも赤に統一することで、エモーショナルなアクセントが加えられています。

 ステアリング、シフトノブ、パーキングブレーキレバーといった、ドライバーが直接触れる重要な操作系にもアルカンターラが採用されており、高いグリップ力によって正確な操作をアシスト。

 タコメーターの表示にも特別な演出があります。200馬力発生時の回転数が特別な仕様で表示され、ドライバーが最高のパフォーマンスを引き出すためのシフトタイミングを視覚的にサポートします。

 諌山さんは、「最高出力を活かしたシフトタイミングを可視化することで、特別なクルマを所有している喜びを感じていただきたい」と述べています。

 これはマツダ車として初の試みであり、ドライバーと車が一体となる「人馬一体」の思想をより高い次元で実現するためのこだわりです。

 さらに、限定モデルならではの特別な装備も随所に施されています。

 エンジンのヘッドカバーには結晶塗装が施され、エンジンルームを開けた時にも特別感を味わうことができます。

 また、シリアルプレートが装着されており、限定200台であることの証が刻まれています。

 12Rには特別な外装色として、スーパー耐久12号車のイメージを表現した「エアログレー(メタリック)」が採用されています。

 このボディカラーには専用デカールが施されており、一目で「マツダスピリットレーシング ロードスター」とわかる、レーシーな外観に仕上げられています。

※ ※ ※

「マツダスピリットレーシング ロードスター」は、ただの特別仕様車ではありません。

 マツダがモータースポーツで培ってきた技術と、デザイナーの情熱が凝縮された集大成と言えます。

 機能性とデザイン性を両立させ、走りの楽しさを極限まで追求したこのモデルは、多くのファンにとって憧れの一台になるはずです。

 諌山さんは「マツダスピリットレーシングの情熱と技術が結集した新しいデザインをこのクルマに注ぎ込みました。ぜひご期待ください」と自信をのぞかせました。

 なおそれぞれの価格は、「マツダ スピリットレーシング ロードスター」が526万5700円と「マツダ スピリットレーシング ロードスター12R」が761万2000円です。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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みんなのコメント

59件
  • ベロ
    200馬力で700万 ?
    ぼったくり感が強いなぁ
  • coo********
    普通に欧米仕様2リッターを日本仕様にして販売するわけにはいかなかったん…だろうね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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