ケータハム セブン480の最終モデル「ファイナルエディション」の日本仕様は、15台限定で販売！

2025年2月28日、ケータハムカーズ・ジャパンはセブン（SEVEN）480の最終モデル「ファイナルエディション（FINAL EDITION）」を15台限定で販売開始した。

最強の自然吸気セブンを手に入れる最後のチャンス
セブン 480は228psと205Nmを発生するフォード製のデュラテック2.0L 自然吸気エンジンを560kg（乾燥重量・本国発表値）という軽量な車体に搭載し、最高回転数は8500rpm、0→100km／h加速は4.1秒、最高速度は224km／hに達する。

Euro6 排出ガス規制に準拠したケータハムが誇る、現代最強の自然吸気セブンだ。2013年に最初に発表されたセブン 480の日本での新規受注は既に終了しており、正規代理店での在庫対応のみとなっている。

今回のファイナルエディションは当初、英国／EU圏向けに限られた仕様だったが、日本市場にも特別に15台が割り当てられた。このファイナルエディションには専用の特別仕上げが施され、最高の仕様が披露されるとともに、自分好みに車両をカスタマイズできる。

特別装備は、専用キー＆ギアノブ＆メーター、サテンブラック ストライプ、ブラックバッジ、限定プレート、スポーツヘックス ブラックシート（ライトグレーステッチ＋特別刺繍）、セブン 620型ノーズコーン、フルカーペットインテリア（ブラックパウダーコート）など。エクステリアカラーには専用特別カラーが3色（ゴールデンサフロン、ベルデエメス、ビオラペルシファエ）用意されている。

また、シリーズ5（ワイドボディ）を選択する（台数に限りあり）と、標準のシリーズ3ボディよりもワイド仕様となり、室内空間／トランクスペース／燃料タンクが増大する。ワイドトラックサスペンション／サイドスクリーンアームレストなら、体格の大きなドライバーにも対応。さらにローワードフロアを選択するとシート高が5cmほど低くなる。アイポイントと重心が下がり、身⾧の高いドライブグルメに対応するだけでなく、走行安定性も向上する。

内外装をさらに「特別」に彩るオプション群
オプションとして13インチ ホイール、レースサスペンション、ロールバー／ケージ、フルウインドスクリーン・ソフトトップ & ドア（エアロスクリーンは付属しない）、ペイント7グリル／ノーズバンド ＆ ボンネットストライプ／ロールバー、ファイナルエディション デカールパック（サテンブラック）、カスタムカラー仕様のシグネチャーデザイン スポーツヘックス インテリアパッケージ、シグネチャーエクステリアオプションなど、豊富に用意されている。

車両価格（税込）は、1367万3000円。2013年に発表された最強の自然吸気セブン「480」は、このファイナルエディションをもって生産を終了する。詳細に関しては、ケータハムカーズ・ジャパンのWebサイトを参照して欲しい。

ケータハム セブン 480 ファイナルエディション　主要諸元


●全長×全幅×全高：3100×1575×1115mm
●ホイールベース：2225mm
●車両乾燥重量：560kg
●エンジン：直4 DOHC（フォード デュラテック）
●総排気量：1999cc
●最高出力：167.7kW（228ps）／8500rpm
●最大トルク：205Nm（20.9kgm）／6300rpm
●トランスミッション：5速MT
●駆動方式：FR
●燃料・タンク容量：プレミアム ・36L
●最高速度：224km／h
●0→100km／h加速：4.1秒
●タイヤサイズ：195／50R15
●車両価格（税込）：1367万3000円

[ アルバム : ケータハム セブン 480 ファイナルエディション はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

[Yz]

プリマハム何個分だ？