F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェラーリのシャルル・ルクレールは無線の問題に見舞われていたという。幸い、完全に交信できないというわけではなかったようだが、会話が途切れ途切れになってしまったため、口調が激しくなったと説明した。
ルクレールはハンガリーGPの決勝レースを、6番グリッドからスタート。しかしピットストップでジャッキのトラブルに見舞われ、さらにはピットレーンでスピード違反のペナルティも取られ……6番手でチェッカーを受けたものの、スピード違反によるペナルティで、最終的にメルセデスのジョージ・ラッセルにポジションを奪われ、7位となった。
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ルクレールはレース中、戦略についてチームと無線で会話をした際、かなり高圧的になっているような口調だった。しかしこれは感情的に苛立っていたからではなく、無線に問題があったためだと説明する。
「問題は、無線に多くの問題があったことだ」
そうルクレールは語った。
「4つの単語のうち、ひとつがエンジニアに理解してもらえないんだ。この3~4レースの間、無線に問題が発生しているんだ」
「僕らはそれを修正する必要がある。確かに僕の声のトーンは高かった。それは、僕の意見をちゃんと聞いてもらう必要があったからだ」
「僕は、自分が言ったことを間違って理解されないようにしたかっただけなんだ。そして、早い段階でアグレッシブに動いて欲しいと思った。無線の問題がある中、やることを明確にすることだけが目的だったんだ」
「難しいね。やりたいことを、正確に実行できなかったレースもあったんだけど、今日はそれができた。そしてピットストップで遅れただけで、かなり劣勢に立たされてしまった」
ルクレールは、ハンガリーGPの決勝レースは難しく、苛立たしかったと語った。
「ピットストップでかなり遅れてしまった」
そうルクレールは言う。
「そしてピットレーンでの速度違反で、5秒のペナルティを受けた。また厳しい週末になってしまったよ」
「正直に言って、全体的に苛立たしく思っている。だって今日のペースでは、たとえ自分はクルマの中で良い仕事をしていると感じていても、誰もそれに気付いてくれないだろうと感じたからね」
「一方でいい仕事をしていない時には、誰もがそれに気付く。だから難しいんだ。最終的にそれもレースの一部だ。そして、マクラーレンのように一歩前進することができるかどうかは、今は僕らにかかっている。今の僕らは、劣勢に立たされている。それは、この3週の間明らかなことだ」
「まだやるべきことがたくさんあるんだ。正直に言って、今日の結果は、本来よりもずっと悪かったように感じている。最初のスティントはかなり良い感じだったけど、その後ピットストップで遅れたことでストロール(ランス・ストロール/アストンマーチン)の後ろになってしまい、本当に厳しい戦いになった」
「かなりプッシュしなければいけなかった。その時は、カルロスと一緒だったんだけど、そこで少しタイムをロスしてしまった。そして第3スティントではもう一度プッシュしたんだけど、マシンはそこでもかなり良いと感じたんだ」
「結果は、実際よりも悪く見えるように感じる。でも特にランド(ノリス/マクラーレン)と比較すると、僕らがまだ遅れているのは明らかだ」
ただルクレールは、シーズン序盤に苦しんでいたタイヤのデグラデーションの激しさは解消できていると語った。
「どれだけプッシュしていたかということを考えれば、(デグラデーションは)それほど悪くなかったと思う」
そうルクレールは語った。
「でもそれについてはあまり話したくない。正直に言って、マシンに乗っている時には、自分から見えることしか分からない」
「最初のスティントでは、ルイス(ハミルトン/メルセデス)が前にいたことで、それが分かった。タイヤマネジメントに関しては、僕らは本当にうまくやれていると感じたんだ。オスカー(ピアストリ/マクラーレン)と走った第3スティントでも、タイヤマネジメントをうまくできていると感じた」
「でも前を走っていた他の3人が何をしていたのかは分からない。それを確認する必要があるね」
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