「マツダ・キャロル」は現在も継続して販売されているモデルのため、若い世代の人はこちらを思い浮かべるかもしれません。しかし、1989年に発売された2代目から現行の7代目まではすべて、「スズキ・アルト」のOEMまたはプラットフォームやエンジンなどを流用した、実質スズキ車がベースのモデルです。それに対して1962年に発売された初代の「キャロル(KPDA型)」は、当時の「東洋工業(マツダの前身)」が軽自動車の乗用モデルのジャンルに打って出るための意欲的なアイデアとメカニズムが詰まったエポックメイキングな、歴史に名を刻むにふさわしいモデルでした。
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その後REを完成させたマツダはREに適したFRのシャンテを開発したが、RE搭載は他社の猛反対で潰された。それでしょうがないから空冷2st2気筒35ps(グロス)エンジンを搭載したが、2ドアでハッチバックでもないボディのため売れなかった。が、FRで広いキャビンを得る手法はファミリアX508に受け継がれた。これは映画で使われたこともあって大ヒットした。
ということで、次のマツダスモールはFRに回帰して、MAZDA3とRX-7&8を展開してもらいたいものだ。